“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイの初となる公式認定ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』をIMAXで観るべき理由とは――。

︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX！

① 視界いっぱいの巨大なスクリーン！
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる！

② 圧倒的な明るさ！
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術（DMR）」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現を可能に！上映に際しては最新鋭のプロジェクターを使用！それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず！

③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド！
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ！

︎令和の時代に甦る、デヴィッド・ボウイの臨場感あふれるライブと圧倒的な映像美が紡ぐ『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』を、IMAXで体感せよ！2023年3月24日（金）公開

現代のミュージックシーンにおいて、もっとも影響力を持つアーティストにして、唯一無二のロックンロールスター、デヴィッド・ボウイ。その初となる公式認定ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』が、3月24日（金）よりIMAX/2Dで全国公開される。隅々まで色鮮やかに映し出す巨大スクリーンと最高峰の音響設備により、時代の最先端を走り続けた革命児、デヴィッド・ボウイの珠玉のライブが、没後7年を迎えた令和の時代にIMAXシアターで再び甦る！

デヴィッド・ボウイの伝記映画は過去にも製作されてきたが、30年にわたり人知れずボウイが保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と、「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など、40曲にわたるボウイの名曲から構成される『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』は、なんと全編にわたりデヴィッド・ボウイ本人（！）によるモノローグで導かれた、デヴィッド・ボウイの遺族が唯一公式に認めたドキュメンタリー作品であり、ボウイのファンにとっても胸アツの1本なのだ。

監督を務めるのは、映画プロデューサー、ロバート・エヴァンスのドキュメンタリー映画『くたばれ！ハリウッド』や、伝説のロックバンド、ニルヴァーナのカート・コバーンのドキュメンタリー映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』を手掛けた名手ブレット・モーゲン。デヴィッド・ボウイ財団が保有する膨大な映像にアクセスすることを許されたブレット・モーゲン監督は、全ての映像に目を通すために、1日12時間から14時間、週6日間というスケジュールで2年もの歳月を費やし、“デヴィッド・ボウイが見ていた無限の世界”へとダイブ。ボウイの真髄を追体験できる貴重映像の数々を確かな目で選び抜き、関係者の証言やナレーションで輪郭を浮かび上がらせていく既存のスタイルではなく、ボウイが何を思い、どんなスタンスで、独自のスタイルを貫き通したのか——。ボウイ自身の声により、アーティストとしての姿勢、ファッション、回想、死生観、そしてクリエイティビディを観客に語るという、驚くべき手法で再構築してみせた。

音楽プロデュースを務めるのは、デヴィッド・ボウイ、T・REX、THE YELLOW MONKEYらの楽曲をプロデュースしてきた敏腕プロデューサーであり、誰よりもボウイの音楽作りを知るトニー・ヴィスコンティ。そしてサウンドエンジニアには、社会現象級の大ヒットとなったクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞を受賞した音響技術者ポール・マッセイが参加。これ以上ないほどの最強布陣が生み出した躍動感や高揚感は格別で、今年2月にTOHOシネマズ日比谷で行われた「IMAXレーザープレミアイベント」で本公開に先駆け本作を鑑賞した、デヴィッド・ボウイの大ファンで知られる漫画家の上条淳士氏も「映画といえば映画なんですけど、すごい体験をしたって言う方が近い。『ヒーローズ』のライブ映像が使われるんですけど、終わったとき思わず立って拍手しようとしてしまった。それくらい臨場感が伝わってくる」と熱弁をふるっている。

なんといっても圧巻なのは、まるでデヴィッド・ボウイ本人が降臨し、目の前でパフォーマンスしているかのような臨場感あふれるライブ映像の数々と、モーゲン監督が本作のために世界中から拾い集めてきたアニメーションや映画の欠片たち。「テーマパークの乗り物のような迫力のある、書籍などでは表現できないシネマティックな体験を与えるものにしたかった」とモーゲン監督も語るように、＜“超体感型”ミュージック・オデッセイ＞と銘打たれた本作を圧倒的な没入感を促すIMAXのスクリーンで観ることで、“伝説のロックスター”デヴィッド・ボウイが見ていた無限の世界に、心ゆくまで酔いしれることができるはずだ。

デヴィッド・ボウイのド迫力のライブと完璧な映像美が紡ぐ、最高峰のシネマエクスペリエンス『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』。永遠に輝き続けるデヴィッド・ボウイの奇跡の瞬間を、ぜひIMAXで体感せよ！

（文／渡邊玲子）

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