葵わかな、環境問題ドキュメンタリーのナレーションに手応え「“私”が生きる形の語り」

3月22日(金)15時0分 オリコン

フジテレビ系『環境クライシス3~水没するアジア巨大都市の環境難民~』でナレーションを担当する葵わかな (C)フジテレビ

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 女優の葵わかなが、23日放送のフジテレビ系ドキュメンタリー番組『環境クライシス3〜水没するアジア巨大都市の環境難民〜』(後3:30)でナレーションを担当。このほど収録を終え「私がいままで経験させてもらったナレーションの中でもちょっと違った感じ」という新鮮な気持ちで臨んだという葵は「ディレクターの方からは、ドキュメンタリーに対して私が思っていることを話す雰囲気でと指示を頂きました。そこで、いつもよりも“私”が生きる形の語りになり、その雰囲気の中での収録は楽しかったです」と手応えをみせる。

 第3弾となる同番組の舞台は世界屈指の経済成長を続けるインドネシア。その成長を牽引する首都ジャカルタは、高層ビル群を中心におよそ1000万人が暮らす世界有数のメガシティであるものの、地盤沈下と海面上昇、近年頻発している豪雨による都市水害・洪水被害にさらされている。


 番組では、インドネシアの“環境難民”(気候変動による自然環境の変化で、住む土地や家を奪われ、避難を強いられた人々)が、生活を奪われつつもたくましく生き抜こうとする姿、その子供たちの生活に密着取材。どんな国のどんな境遇の子どもたちでも健康で幸せに生きられるような世界を残すために、私たちが向かうべきものとは何かを問いかける。

 今回、番組を通して「今回のインドネシアの映像で出てきたような長きにわたり大きく深刻な被害をもたらしている状況があることは知らなかったです。水が人の胸の高さまで浸水する状況を、私は現実では見たことがなく、もちろんニュースなどでは見たことはありましたが、そんな中で普段通り食事をしているシーンを見て、かなりショッキングな映像だと思いました」と衝撃を受けた。

 そのほかにも、インドネシアにおける温暖化の大きな要因の一つである森林伐採の現状とその対策の一つとしての“植樹”活動。ジャングルで先祖代々受け継がれてきた伝統的な暮らしを続ける部族にも密着取材。日本企業によるインドネシアの一大環境プロジェクトや大都市・東京における大規模洪水対策も紹介する。

 「今回思ったのは、『何が環境問題を改善することに役立つのか?』という知識があまりなかったということです。“植樹”は私の母が海外でやったことがあると聞いていて、それがいまも各国で“植樹”をする方たちがいて、小さな苗が大きな森になっていく…。小さなことでも意味があることなのだなと感じました。今回、そういった活動を知る機会を頂いて、自分でもこれからいろいろ調べてみたいと思いました」と前向きに語る。

 「環境問題は入りづらいと感じる方もいらっしゃると思います。でもこの番組は、環境問題の難しい部分ではなく、“環境難民”の方々が困難の中で生活していることを、“どうにかしたいけど、どうにもできない現状”をわかりやすく、見てくださった方が共感しやすいように描かれていると思います。私も収録中に映像を見ていて難しいという印象はありませんでした。視聴者の皆さんにも“知るきっかけ”として、是非この番組をごらんいただきたいです」とアピールしている。

オリコン

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