中山秀征 MLBに夢中の息子に「野球文化の歴史を知らなきゃ」と見せたアニメ「時代劇みたいな感覚」
2025年3月22日(土)23時0分 スポーツニッポン
タレントの中山秀征(57)が22日放送の「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜 後9・00)に出演。子供の野球教育のために見せた野球マンガを明かした。
中山は元宝塚歌劇団星組トップ娘役の白城あやかと98年に結婚。長男の俳優の中山翔貴ら4人の息子がいる。
子供が生まれてからは、メルセデスベンツのRクラス、GLクラス、Gクラスと乗り継いだ中山。MCの「おぎやはぎ」矢作兼から「中はいろいろやったんですか?」と聞かれた中山は「DVDを見れるようにして、後ろなんかにモニターつけて」と語り、「よくそこで見せたのが、今の漫画というよりもは昔の巨人の星とか」と明かした。
共演者から「根性論とか。古!」「野球やっていたらあれ見たらやめるでしょ。矯正ギプス」などの声が上がったが、中山は「子供たちはメジャーリーグに熱狂しているわけですよ、アニメもね。でも、メジャーに至るまでは野球文化の歴史を知らなきゃまずいということで」、巨人の星のDVDをボックスで購入。
中山は「一番感動したのが俺だった」と言いながらも「でも子供たちは楽しんで見てましたよ。時代劇みたいな感覚。だってちゃぶ台ひっくり返しているし、今ちゃぶ台ないでしょ」と語っていた。