まさかのバッドエンド…?アニメ「まほプリ2」第11話、プリキュアたちの2度目の別れに「情緒がこわれる」
2025年3月24日(月)21時20分 ABEMA TIMES

アニメ「魔法つかいプリキュア!」の続編「魔法つかいプリキュア!!〜MIRAI DAYS〜」(以下「まほプリ2」)第11話が、3月22日より順次放送中。前作で強い絆によって奇跡の再会を果たしたプリキュアたちに再び別離が訪れ、「え、なにこれバッドエンド……??」「不意打ち食らった」と視聴者に衝撃が走った。
【映像】記憶を失う…?バッドエンド展開(17分15秒ごろ〜)
前作で、プリキュアである朝日奈みらい(CV:高橋李依)、十六夜リコ(CV:堀江由衣)、花海ことは(CV:早見沙織)は、強敵との戦い後に離れ離れになった。さらに魔法の消えたモフルン(CV:齋藤彩夏)も元のぬいぐるみになってしまった。しかし「もう一度会いたい」という気持ちが奇跡を起こし、みらいたちは再会を果たした。
「まほプリ2」第11話「みらいの決断」では、みらいたちに再び悲しい別れが訪れる展開に……。
敵のクロノウスト(CV:三木眞一郎)の力によって、世界中の人々が石像化した。みらいたちプリキュアとモフルンも手を繋いだ状態で石像化し、過去の世界から抜け出せなくなってしまう。マザー・ラパーパの力を使えば過去からは脱出できるが、これまでの記憶を失ってしまうかもしれなかった。
それでもみらいたちは現在に戻ることを決意し、マザー・ラパーパの力を使用。ことはは「またお会いしましょう!」と力強く言い残す。みらい&モフルンとリコも離れていく中、「魔法界とナシマホウ界が離れても、バラバラになっても会えたんだし」「私たち、また繋がれたんだもんね」「心配ないモフ」と再会できることを信じ、現在へと戻っていった。
プリキュアたちが再び別離する展開に、ネット上は「あぁ〜〜〜〜〜〜情緒がこわれるうぅ」「え、なにこれバッドエンド……??」「不意打ち食らった」と大騒ぎだった。
「まほプリ2」は、2016年に放送された「魔法つかいプリキュア!」の続編にあたる作品で、前作の完結時から数年後を描いている。大学生になった20歳のみらいと19歳のリコが、魔法界とナシマホウ界に迫る新たな危機を知り、再びプリキュアに変身する物語だ。
第11話「みらいの決断」
【あらすじ】
クロノウストの意味深な言葉と共に、ナシマホウ界の上空には巨大なコクーンが出現。津成木町だけでなく、世界中の人々が恐怖と混乱に包まれる。それでもプリキュアは諦めずに、生命と混沌の循環を断ち切ろうとするクロノウストの野望を阻もうとするが、彼女たちの奮闘をよそに、時の停止は始まってしまった——。幸せだった過去に閉じ込められ、石像化する世界中の人々。そしてみらいたち……。だが、みらい、リコ、ことは、モフルンは、なぜかみんなで同じ記憶を共有していた。楽しかった過去のイメージを見ながら、同時に、変化していく時の尊さを噛みしめるみらいたち。変化のないこの世界にいてはいけないという気持ちを一つにした3人とモフルンは、たとえあらゆる記憶を失うことになろうとも、マザー・ラパーパの力で現在に戻ることを選択。リンクルストーンに再会を誓い合い、キュアフェリーチェの魔法の光に身を委ねるのだった——。
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