『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』がアニメ化 ラプラスの箱をめぐる事件後を描く
2017年3月24日(金)13時52分 BIGLOBEニュース編集部
サンライズが運営する「矢立文庫」で連載中の小説『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』のアニメ化が24日に発表された。6月からスマホアプリ「ガンダムファンクラブ」で先行配信される。また、発表に合わせて公式サイトがオープン、ティザーPVも公開された。
『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』はU.C.0096、「ラプラスの箱」をめぐる事件後が舞台。改めて「サイコフレーム」の存在に脅威を感じた地球連邦政府は、その謎に迫るべくサイコフレームの影響で落下を防いだというアクシズに調査隊を派遣する。調査隊にはかつて技術者とテストパイロットとしてジオン公国、ネオ・ジオンの士官だった「アルレット」と「ダントン」が所属。誰もいないはずの基地内で調査隊は新型「ガンダム」の強襲を受ける。
モビルスーツは、「ザクII」の後継機としてアクシズで開発された「ザクIII」を改修した「ザクIII改」とアクシズ捜索を特殊部隊「マスティマ」を強襲した謎のガンダムタイプ「ガンダムAN-01/トリスタン」のビジュアルが解禁。ストーリー・コンセプトデザインは、漫画「機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還」などのArk Performanceが手掛け、監督は「機動戦士ガンダムAGE」などで作画監督を務めた金世俊が担当する。