森田健作 「青春ドラマみたいなんですけど」結婚39年の妻へのプロポーズ明かす 海岸で朝日を見ながら...

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　俳優の森田健作（75）が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月〜金曜後1・00）にゲスト出演。妻・美子さんへのプロポーズ秘話を明かした。

　「おれは男だ！」などの青春ドラマで大人気となり、ヒット曲「さらば涙と言おう」でも知られる森田は、美子さんと結婚39年になるという。司会の黒柳徹子から何と呼び合っているのかと問われると、森田は「私は昔から、“健ちゃん”、“よしちゃん”と」と照れたように話した。

　黒柳が「海岸でプロポーズしたんですって、本当に」と尋ねると、森田は「本当になんか青春ドラマみたいなんですけど。朝日を見たいって言うから、仙台の方の海外に行きましてですね。朝日を見たんですよ」と打ち明けた。

　仙台には森田の父の実家があったためだと言い、誰もいない砂浜で「僕はね、パーッと走ってね“な、見ろよ、あそこの朝日が出て来るの、かっこいいだろう”」と語りかけたのだという。

　続けて「“さらば涙と言おう”を歌ったんですよ」とさらにロマンチックな演出も。そこで「“もういいな、よし、結婚しようや”って言って」と断言するかのようにプロポーズしたと振り返った。

　森田は自身で笑ってみせると「まあでもね、楽しい思い出ですよ」と懐かしんだ。

　さらに黒柳から「ちょっと歌ってみて」とリクエストされると、アカペラで「さらば青春と言おう」のサビの部分を歌ってみせた。黒柳は「いいわねえ〜素敵。じっとそうやって奥さまと」とうっとりと話した。