森田健作 元刑事の父は俳優業には「最後まで反対」の過去 説得するも大学は中退となり言い訳は...

2025年3月24日(月)17時4分 スポーツニッポン

 俳優の森田健作(75)が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。芸能界入りを父から大反対された過去にについて語った。

 「おれは男だ!」などの青春ドラマで大人気となり、ヒット曲「さらば涙と言おう」でも知られる森田は、参議院議員、衆議院議員、千葉県知事を務め、政治家としても活動していた。

 両親はともに98歳で他界したが、父については「気持ちは若かったんですね。あんまりペラペラしゃべらなかったんですけど、そういう節目節目ですか、やっぱり私にポロっと言われて」と政治家になる際にも大切な教えを授けてくれたと感謝した。

 さらに警察官だったと明かされると「刑事です。警視庁で」と笑顔を見せた。それでも森田が俳優になるということに関しては「最後まで反対してましたね」と明言。「というのも僕は才能なんかあるわけないしね。だって全く関係ない世界じゃないですか」と続けた。

 そのため森田は「お父さん、俺は今浪人しているけれども、必ず大学は入る。だから頼みます」と頭を下げ、ようやく「そうか。お前、大学入れよちゃんと。そうじゃないとな、芸能界なんていつクビになるか分かんないんだから」と念を押されて許しを得たという。

 無事に大学にも入ったが、8年通った末に中退することに。父に「大学中退しました」と報告すると、「お前なんだ、ちゃんと大学に行くって言ってただろ!」と叱られたとした。

 そこで森田は「でもお父さん、私は入ると言いましたけれども、出るとは言ってません」と言い訳したとぶっちゃけた。司会の黒柳が「凄い!」と応じると「怒られました」と苦笑した。

 

スポーツニッポン

「森田健作」をもっと詳しく

「森田健作」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ