【1人賛否】粗品 ヒカキンの“大盤振る舞い”に苦言「それ、芸人が一番嫌いやで。イヤな社長やん」

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　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（31）が24日に公式YouTubeチャンネルを更新し、ユーチューバー・HIKAKIN（ヒカキン、35）による“大盤振る舞い”に苦言を呈した。

　今回は人気企画「1人賛否」を行うことに。最近あったネットニュースについて「偏った意見は言いたくない」とし“賛否”を交えて持論を展開するというもので「全部コント」だとしている。そこで「ヒカキン『お前の1億なんて俺の1万円』に大反論」を取り上げた。

　ヒカキンは自身のYouTubeチャンネルで「言いたいことがある」とし「“お前の100万円なんて、どうせ100円くらいだろ”っていうヤツ!」と語り「稼ぐ大変さをめっちゃ分かっているから、むしろもっとケチよ」と続けた。さらに「めっちゃ書かれるの“ヒカキンにとっての1億なんて俺の1万円くらいとしか思ってないんだ”って。俺にとっての1億の方がもっと重いから。命削ってるっつ〜の!」などと反論していた。

　この発言を受けて、粗品は「ほな、なんで『M-1』優勝直後の令和ロマンに1500万円相当のプレゼントできるん?それはもう、お前の中での金の価値が軽いか、芸人にリスペクトないかのどっちかやろ」と投げかけた。

　「お笑い芸人最高峰の大会の優勝の対価が賞金1000万円。これをポーンって1500万円相当のロレックスとかワインをプレゼントして。それはお金の価値が軽いから、平気でできるんやないの?もしくは“エグイ1500万円!”って思ってるなら、おかしいよ。なんで初対面の令和ロマンにそんなことできるん?」

　「芸人にリスペクトないよ。それ、芸人が一番嫌いやで。イヤな社長やん」といい「ヒカキンがやった、相手と比べるという手法であえてしゃべらせていただきますが。“何が命削ってるやねん、ドアホ”って思っちゃいますね。みんな平等でいいのにって。そんなにマウント取りたいんやったら、言わせてもらうよ。芸人の方が偉いよ、だってお前ユーチューバーやもん」と持論を展開していた。