史上初のヲタ芸世界一決定戦の舞台裏に密着 進化続けるヲタ芸界の最前線とは?

3月25日(月)17時45分 AbemaTIMES

 ヲタ芸/サイリウムダンスの世界大会「サイリウムダンスワールドバトル」の舞台裏に、3月24日放送のAbemaTV「給与明細」が密着した。いまや新たなアートパフォーマンスとして世界的に注目されているヲタ芸の世界について紹介されている。

 もともとヲタ芸は、1970年代にアイドルの親衛隊が光るものを振って応援していたのが起源とされている。いまやサイリウムライトの残像を美しく見せる新たなアートパフォーマンスとして進化を遂げており、パイオニア的存在であるパフォーマンス集団・GinyuforcE(ギニューフォース)は、大手企業のCMにも出演を果たした。いまやヲタ芸の愛好者は国外にも増えてきている。今年1月には、東京・神田明神ホールにてヲタ芸世界一決定戦「サイリウムダンスワールドバトル」の決勝戦も初めて開催された。


 大会には8つの国と地域から“打ち師”が集結した。予選60人の中から選出された日本代表・若丸は、優勝候補として期待されているにもかかわらず、少々自信がなさそうな様子だった。なぜなら、彼は、動き回らずその場でヲタ芸を打つオーソドックス・タイプの打ち師だから。近年は足技も交えて動き回るアクロバット・タイプのパフォーマンスが主流になってきていると解説された。


 一方、世界大会唯一の女性打ち師である上海代表・HAZUKIは、オリジナルのアクロバット技を得意としている。ヲタ芸の世界では、全身を大きく使うため筋肉量の多い男性が有利とされており、世界的に見ても女性打ち師は全体の1割以下しか存在しないらしい。毎日ヲタ芸を練習しているというHAZUKIは、「がんばってチャンピオンになりたい」と世界大会に意気込んだ。


 本戦はトーナメント形式で行われ、大会側が用意したアニソンからJ-POPまでオールジャンルの楽曲が使用される。ステージ上で初めて楽曲を聴いて即興で振りを構成するという過酷なルールだった。大会には500人もの観客が訪れ、なかには愛知と兵庫から遠征してきた女性客もいた。女性たちは、「めっちゃかっこいい。迫力があってきれい」とヲタ芸の魅力を語っていた。


 初代チャンピオンに輝いたのは、予選に参加できなかった選手同士が競う当日枠から勝ち上がった“シンデレラボーイ”水矩(みかね)で、賞金10万円と公式サイリウムライト1年分を獲得した。さらに様々なイベントへの出演契約も結ばれた。


 惜しくも優勝を逃したHAZUKIは涙。今後の大会出場にも意欲を示し、「(ヲタ芸は)人生の一部分。もしヲタ芸がなかったら、どうやって生きていくのか?」と笑顔をのぞかせた。


(C)AbemaTV


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