太田光「70歳になっても演じ続けたい」『アイス・エイジ』シド愛を語る

2022年3月25日(金)16時40分 シネマカフェ

『アイス・エイジ バックの大冒険』イベント実施

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3月25日(金)本日配信がスタートする映画『アイス・エイジ バックの大冒険』の配信記念イベントが行われ、シドの日本語版声優を務めた太田光爆笑問題)と、応援隊長として小島よしおが登壇した。





2万年前の地球、氷河期を舞台にマンモスのマニーやナマケモノのシドたちが様々な危機を前に繰り広げる波乱でクレイジーな大冒険を描く、今年で20周年を迎えるアクションアドベンチャー『アイス・エイジ』シリーズ。シリーズ誕生当初から物語を引っ張っている、お調子者で陽気なナマケモノのシドを、1作目から20年間声を務めてきた太田さんは、吹き替え続投に「6年ぶりで久しぶりだったけれど、アクションが多くて。テンションが高いキャラクターで基本的に『わー!』『ぎゃー!』と叫んでばかりだったから、楽しかったですよ」と喜びを話した。

また、本シリーズを改めて最初から見直したという小島さんは、「初めて作品を見たとき、太田さんがシドの声優だと全く気づかなかったんです! 言われてみると、バラエティで見ていた太田さんのテンションのままでした」と言うと、「意外とシドと僕はよく似ているんだよ」と太田さん。吹き替えを務める上で大切にしていることについて、太田さんは「ナマケモノの割にシドは動くんです。アクションが多くて叫び声が多い。英語版声優さんがコメディアンですごくテンションが高いから、その方に合わせるようにやるのが苦労しました。早口だから、リップシンクが難しいんです。CGも細かくて唇の形がよくわかるから、演じられるのは私しかいません!」とシド愛を溢れさせ、会場は笑顔に包まれた。

そして、本作で演じてみたい動物について問われた小島さんは、「今回の舞台でもある地底世界で活躍できそうな、エミューを演じてみたいです。エミューは前にしか進めない動物だから、“前前前〜”と前向きな僕にピッタリです!」とギャグを絡めて答え、太田さんは「これからもシド役は誰にも渡しません!」と次回作への意欲を熱く語った。

ハチャメチャなPRで会場を沸かせつつ、小島さんは最後には「『アイス・エイジ』はすぐに世界観に入り込めます。今回は6作目だけど、過去作を見てなくても“大丈夫大丈夫〜!“だと思います」とアピールし、太田さんも「まだこの先20年もやりたいです!70歳になってもシドを演じ続けたい。ライフワークにしたいですね」とファンに向けてメッセージを送った。

『アイス・エイジ バックの大冒険』は3月25日(金)16時〜ディズニープラスにて独占配信。

「アイス・エイジ スクラットの物語」は4月13日(水)よりディズニープラスにて独占配信(全6話)。

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