エビ中主演『神ちゅーんず』連続ドラマ史上初、全編iPhone撮影

3月25日(月)11時0分 オリコン

ABCテレビのドラマ『神ちゅーんず~ 鳴らせ!DTM女子~』(4月スタート)連続ドラマ史上初、全編iPhoneで撮影。ドラマ本編は、iPhoneXSにて撮影(C)ABCテレビ

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 アイドルグループ・私立恵比寿中学6人全員が主演し、劇中の音楽をプロデュースを川谷絵音ゲスの極み乙女。など)が手がけることで話題となったABCテレビのドラマ『神ちゅーんず〜 鳴らせ!DTM女子〜』(4月スタート)。女子高生たちが、パソコンやスマホを使って作曲する「DTM (Desktop Music)」の手法を使い、世界に通用する「神曲」を作る音楽青春ドラマ。実は、ドラマ全編をiPhoneで撮影しているという、連続ドラマ史上初の試みをしたこともひとつの特徴となっている。

 ドラマ本編は、iPhoneXSにて撮影。ビデオカメラアプリ「FiLMiC Pro」を使用し、従来のカメラでの撮影と遜色ない、新たな制作スタイルを生み出している。
            
 その特色は、なんといっても機動力。通常のドラマ撮影機材と比較して圧倒的に小さく、小回りの効くiPhoneのおかげで、物理的にも心理的にも出演者に近づき、撮影現場の空気感そのままに、生き生きとした姿を切り取ることが可能に。また、出演者の身体にiPhoneを取り付けたり、出演者みずからiPhoneで撮影したりと、「iPhoneにしかできない」映像表現にも挑戦している。

 そして、劇中でDTM作曲に使う機材も、主にiPhoneを活用。Appleが開発・販売する「Garage Band」というアプリを使い、さまざまな音源を組み合わせて楽曲を作る姿が描かれる。

 『神ちゅーんず』は、ドラマ撮影も、DTM作曲も、iPhoneで実現する、一億総スマホ時代の新たな可能性を見出したドラマ。メイン監督を務めた大谷健太郎氏は「今回、全てiPhoneを使って連ドラを撮影するにあたり、意識した点が2つあります。まずは、iPhoneでこれだけの映像表現ができるということを伝える。もう一つは、iPhoneだからこそできる表現にチャレンジすることです。iPhoneの優れている点は、その機動性と利便性です。レールやクレーン、ステディカム等の特機を使わなくても、簡易に扱える機材とiPhoneとの組み合わせで、同等のカメラワークが可能です。それは撮影に要する時間の大幅な短縮にもつながりました」と手応えを語っている。

 通常のカメラでは設置出来ない場所からの撮影も、コンパクトなiPhoneであれば可能。天井に貼付けたり、ガラスケースの中に置いたりと、iPhoneならではのアングルで撮影した映像が楽しめる。

 大谷監督は「最も面白いと感じたのは、6台のiPhoneを同時に使ってライブシーンを撮ったことです。撮影部以外のスタッフや監督の私自身も参加し、6台のiPhoneを分担して撮影しました。これは究極の機動性と利便性を発揮したと思います。時間や手間、労力を費やすのが撮影の現場ですが、iPhoneがその常識を覆したことが、一番の印象です」と話していた。

■放送情報(30分枠、全10話予定)
ABCテレビ(関西):4月7日スタート、毎週日曜 後11:35
テレビ朝日(関東):4月6日スタート、毎週土曜 深2:30 
※ほか地域でも放送予定

■配信情報
地上波放送後より、ひかりTV・dTVチャンネルにて独占先行配信
※TVer、GYAO!での見逃し配信は除く

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