“ピエールの代役”とは言わせない、三宅弘城は『いだてん』現場でもムードメーカー

3月25日(月)5時0分 週刊女性PRIME

三宅弘城、NHK特集ドラマ「眩~北斎の娘~」試写会にて

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 大河『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(NHK)で、麻薬取締法違反(コカイン使用)の疑いで逮捕されたピエール瀧容疑者に代わって三宅弘城が足袋店「播磨屋」の店主を演じる。

 「播磨屋」の足袋職人・黒坂辛作は主人公・金栗四三(中村勘九郎)をサポートし、競技用のシューズを開発するという重要な役どころだ。

 三宅は『いだてん』の脚本家・宮藤官九郎阿部サダヲと同じ「大人計画」に所属する演技派で、2015年後期の連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)にも出演、大ブレイクした。

「『あさが〜』では加野屋の中番頭・亀助を演じていましたが、のちにスピンオフドラマの主役を務めるほどの人気でした。共演した玉木宏とはプライベートでも仲がよく、現場ではムードメーカー的存在で、いつも場を和ませていたといいます」(テレビ誌ライター)

 劇団「ナイロン100℃」の看板俳優でもあり、ロックバンド「グループ魂」のドラム担当としても知られているが、『木更津キャッツアイ』や『怪物くん』の“おまわりさん”としても親しまれている。

「三宅は、いわば“クドカン・ファミリー”の一人で気心の通じる間柄ですから、クドカンも彼が演じる黒坂のキャラクターを大きく書き換えるということはないと思います。ただ瀧容疑者の出演分の撮り直しと編集作業、さらに追加撮影などは徹夜で進められているそうです」(同前)

 クドカンは3月19日、TBSラジオの新ワイド番組『ACTION』の発表記者会見に出席。瀧容疑者の逮捕を受け、報道陣から脚本への影響について質問されたが「ないです」と言葉少なだったという。

「脚本家としては複雑な思いがあると思いますが、こればかりはどうしようもない。大河ドラマという長丁場で、演技力を求められる代役となれば三宅以外にいなかったようですね。

 三宅は『新選組!』や『篤姫』でも大河ドラマを経験済みですし、Eテレの『みいつけた!』では、イスの応援団長・みやけマンとして子供たちにも大人気ですから、“身体検査”でも心配なしです」(スポーツ紙記者)

 三宅の代役決定にネット上では、「最初からみやけマンでやればよかったのに」「あの独特の雰囲気がクセになる俳優」「いだてん、見てみようかな」といった好意的な声が多く見られた。

「『いだてん』の撮影はすでに始まっていますが、三宅さんは共演者からスタッフ一人一人に挨拶をして回っていました。とぼけて笑わせたり、疲れた顔を見せることもなく細かな気配りをしてくれます」(NHK関係者)

 三宅の出演する4月以降は、視聴率もV字回復が期待できそうだ。

<取材・文/小窪誠子>

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