岡田紗佳 Mリーグで涙の初トップ!「最後トップが取れてよかった」 今季は“失言騒動”で炎上

2025年3月25日(火)23時12分 スポーツニッポン

 モデルでプロ雀士の岡田紗佳(30)が、25日のMリーグで今季初トップを獲得した。試合後のインタビューでは涙のコメントを残した。

 KADOKAWAサクラナイツに所属する岡田は25日の2戦目に出場。見事今季初トップが決まると、トップを噛みしめる表情を見せた。目には光るものも見えた。

 試合後のインタビューでは、岡田よりも先に公式レポーターの襟川麻衣子が涙を流した。岡田もこらえていた涙があふれた。「こんな小さなトップでようやくつながった感じです。私の今までの成績で苦しい点数になってしまったんので、せめて最後はトップが取れてよかったです」と勝利を喜んだ。

 「今シーズンはたくさん心配をかけて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。まだ終わってないですけど、最終日もチーム一丸となって頑張りますので、応援をお願いします」とファンへメッセージを送った。

 1月24日、KADOKAWAサクラナイツ控え室の模様をYouTubeでオンラインパブリックビューイングの形で生配信。第1試合終了後の選手インタビュー中、サクラナイツ控え室でインタビューを聞いていた岡田は「ハキハキしゃべれんかね…」とレポーターの伊藤アナに向けてつぶやいた。チームメートの渋川難波が苦笑いを見せると、岡田は「麻雀のこと分からんくせに」とぼやいた。SNS上で「暴言」「失言」などと批判の声が上がり、炎上した。

 岡田は1月25日に自身のXを更新。「全部私が悪いです。不快に思った全ての方、本当にすみませんでした。反省します」と自身の発言を謝罪。さらに1月28日の第2戦目に出場した岡田。失言炎上騒動以来、初登板となったが4位に終わった。試合後のインタビュー冒頭で「まずお時間を借ります。この場ですごく恐縮なのですが、まずは伊藤さんにこの場を借りてお詫びしたいと思います。申し訳ございませんでした」と頭を下げて、Mリーグ公式レポーターの伊藤友里アナに向けた自身の失言を謝罪した。

 「Mリーグファン、視聴者の皆さんにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからもプロ意識をしっかり持って、より一層自分の言動に気をつけて振る舞いたいと思います。申し訳ございませんでした」と再び深々と頭を下げた。

スポーツニッポン

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