長年の夢を叶えドラテナが涙…ハイレグ衣装で鮮やかに舞う姿に「感じるものがある」 アニメ「外れスキル《木の実マスター》」最終話
2025年3月26日(水)21時30分 ABEMA TIMES

アニメ「外れスキル《木の実マスター》〜スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について〜」(以下「外れスキル《木の実マスター》」)最終話が3月25日より順次放送中。ドラテナ・ベルベッリ(CV:関根明良)が長年の憧れだった舞いを披露するシーンが、「すごく素敵だった!」「踊れてよかったね!」と視聴者の心を打った。
ドラテナは、名家の令嬢として生まれたが、忌み嫌われるタブースキルを持っているせいで親に勘当され、街の人々からも疎まれていた。そんなドラテナにとって、祭りで披露される「妖精の舞」は幼い頃からの憧れだった。
最終話となる第12話「宵の明星」では、妖精王オベル(CV:速水奨)から「妖精の舞を見せてほしい」と頼まれて、レーナ・フローリア(CV:Lynn)とドラテナが一緒に踊ることになった。ハイレグ風の華やかな衣装に身を包んだ2人が美しく舞い、ドラテナは感極まって涙した。
長年の夢を叶えたドラテナの姿が、「涙を流すドラテナさん、感じるものがある」「すごく素敵だった!」「ドラテナ踊れてよかったね!」と注目を集めた。
アニメ「外れスキル《木の実マスター》」は、「水曜日のシリウス」(講談社)にて連載中の原作:はにゅう氏、漫画:松琴エア氏による漫画が原作。戦闘能力皆無、木の実栽培に特化した外れスキル《木の実マスター》を手に入れてしまった冒険者志望の少年であるライト・アンダーウッド(CV:永塚拓馬)が、そのハイパーチートな真の力に気づいて始まる“サクセスファンタジー”だ。
第12話「宵の明星」
【あらすじ】
アルゴスや邪龍を退けたレーナたちは、妖精王オベルの思念体と出会い、1000年にわたる妖精石の歴史や役割について聞かされ、アシーナの街と民を守ったことを称えられる。レーナに力を授けたシロンドロスや役目を終えた自らが消えゆく前に「妖精の舞を見せてほしい」とオベルに請われたドラテナは、踊ることを約束する。一方、花帽子は聖女のスキルが《鑑定》ではなく予知に関するものである可能性を語る。
(C)松琴エア・はにゅう・講談社/外れスキル《木の実マスター》製作委員会