最終回『おむすび』あらすじ。<詩を引き取るのは甘かった>と打ち明ける歩を、結は<ギャルらしくない>と励ます。そして、物語は1年後…<ネタバレあり>
2025年3月27日(木)8時15分 婦人公論.jp
(『おむすび』/(c)NHK)
現在放送中の橋本環奈さん主演・連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。最終週「おむすび、みんなを結ぶ」の第125回が3月28日に放送予定です。
*以下3月28日放送回のネタバレを含みます。
朝ドラ通算111作目となる『おむすび』は、橋本環奈さん演じる平成元年生まれのヒロイン・米田結が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく「平成青春グラフィティ」。
結の姉で福岡で《伝説のギャル》として知られる米田歩役に仲里依紗さん、結の母・愛子を麻生久美子さん、結の父・聖人役を北村有起哉さん、結の祖父・永吉役を松平健さんが演じます。
リリー・フランキーさんが語りを、脚本は根本ノンジさんが担当。主題歌『イルミネーション』はB’zが手掛けています。
<あらすじ>
「田原詩(大島美優さん)を引き取ろうとするのは甘かったかもしれない」と話す歩。
それを聞いた結は、「仮定の話を気にして一歩踏み出さないのはギャルらしくない」と励まし、「詩を1人で育てるのではなく、みんなで育てればいい」と伝える。
結の言葉に、歩は詩を引き取る決心をする。
そして1年後、結らが糸島に移住した聖人たちを訪ねると——。
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