本仮屋ユイカ、『金八』共演俳優が“怖かった”過去「言えてスッキリした」
2025年3月27日(木)12時9分 マイナビニュース
俳優の本仮屋ユイカが21日、YouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』にゲスト出演。『3年B組金八先生』で共演した中尾明慶について語った。
○『3年B組金八先生』第6シリーズで共演
2001年から2002年にかけて放送されたTBS系ドラマ『3年B組金八先生』(第6シリーズ)。学級委員・青沼美保役を務めた本仮屋は、“チュー”と呼ばれていた中尾について、「かわいかったよ〜。ホントかわいかった」と述懐。一方で、「私は正直……」と言いづらそうにしながら、「一番怖いと思ってた。一番ビビってた。チューに」と暴露。中尾が、「ウソでしょ!?」とうろたえると、「ホントに。一番年下で一番小さくて一番キュートな人が怖かった」と胸の内をぶっちゃけた。
撮影時の中尾は、中学1年生。本仮屋が話しかけると、「あぁん!? うぜーな、美保は」と返されたと言い、「“えっ、なんで? 怖い!”って。いかつい感じじゃん、返答が。でも、芝居すると、まあ、かわいいわけ。おまけになかなかNG出さないから。“芸能界って大変なんだ……”って、チューで学んだ」と苦笑い。その後、2014年公開の映画『闇金ウシジマくんPart2』で共演することになり、久々の再会に怯えていたものの、「めっちゃ優しくなってた」と中尾の変化に驚いたようだった。
実は、過去に公開された“金八同窓会”でも、クラスメイトたちに「泣かされた」「トラウマだった」と告発されていた中尾。本仮屋は、「みんなビビってた」と同調しつつ、「私、一回だけチューの悪口言った。すごいイライラしてたんだろうね。“ネズミってめっちゃかわいがられてるけど、あれじゃハリネズミだよね!?”ってブチギレてたの」と回顧。続けて、「ハリネズミのトゲを里依紗さんは抜いてくれた人なんだろうなって。運命の人なんだろうなって勝手に思ってる」としみじみつぶやいていた。
一方、オープニングで、「ゆっくり話すのは20年以上ぶり」と戦々恐々していた中尾は、本仮屋からの告発に「最低じゃん!」「いいところが一つもない」「その節はすみませんでした」と反省しきり。心に秘めていた思いをぶちまけた本仮屋は、「私は言えてスッキリしてる(笑)」と清々しい表情を浮かべながら、「斜め前に座るチューを見て、“コイツに負けたくない!”ってめっちゃ闘志燃やしてたもん。だから、チューのおかげだと思う」と話し、芸能活動の原動力になったと感謝するシーンもあった。
視聴者からは、「とうとう学級委員を呼びましたね〜」「2人のコラボ本当に嬉しい」「金八先生のメンバー最高ですね!!!」「感動してしまいました」「金八同窓会シリーズはやっぱオモロイ」など、さまざまな反響が寄せられている。
【編集部MEMO】
中尾明慶は、2020年3月にYouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』を開設。共演者との交流や爆買い企画、撮影現場の密着、近況報告などこれまで400本以上の動画を配信し、チャンネル登録者数は77万人、累計再生数は2億回を超える人気チャンネルに。息子の“トカゲくん”もサングラス姿で度々登場している。