不倫疑惑→仲直りのベッドシーンも…成宮寛貴&瀧本美織が演じる夫婦に感じる強烈な違和感『死ぬほど愛して』初回から流れる不穏な空気

2025年3月28日(金)9時20分 ABEMA TIMES

 成宮寛貴8年ぶりの俳優復帰作にして、不気味な殺人鬼を演じる連続ドラマ『死ぬほど愛して』がスタートした。第1話では妻役・瀧本美織を相手にした濃密なベッドシーンが展開するが、そこには強烈な違和感が…。

【映像】成宮寛貴&瀧本美織の“仲直りのベッドシーン”

 大人気コミック『金田一少年の事件簿』で知られる天樹征丸による原作漫画を、成宮主演で実写ドラマ化。幸せな夫婦生活の陰で巻き起こる女性記者殺人事件を通して、究極の愛の形を描き出す。

 何者かによる女性記者殺人事件がニュースを賑わす中、出張仕事で忙しそうにしている真人(成宮)。一方、かつて元夫に裏切られて自殺未遂騒動を起こした過去を持つ澪(瀧本美織)は、真人の嘘を見抜いてしまい、真人が浮気をしているのではないか?と疑心暗鬼に陥っていた。

 そんな不信感を募らせる澪の前に、雨で全身ずぶ濡れの真人が現れる。出張仕事はウソであることを認め、嘘をついた理由は会社を辞めて起業を計画していた為だと説明。真人の言葉を「信じる」という澪にキスした真人は、自宅のベッドで澪を激しく抱くのだった。

 土砂降りの神社の境内でのロマンチックなキスからの濃厚ベッドシーン。本来ならば幸せな夫婦の仲直りの一コマなのだが、何故か拭えない真人への疑問。自殺未遂の場で真人に命を助けられた澪は、どこか盲目的に真人を信じ込もうとしている節がある。そもそも起業計画を隠すために妻にアリバイ用嘘写真を送りつけるというのも妙だ。

 さらに真人は自らの腕に残る火傷の痕について、震災の火事で死んだ両親を助けようとした際に負った傷だと告白。真人に依存している澪はその言葉をストレートに受け止めるが、実際はその言葉をどこまで信じて良いものなのだろうか?

 女性記者殺人事件の進展がない中で、真人夫婦の隣に怪しい男・石黒が引っ越してくる。石黒は澪が勤めるパティスリーに表れ、無言で澪を観察していたキモ男。引っ越し早々に、聴診器を壁に当てて真人たちの会話を盗聴している。

 一方、平穏な日々を取り戻しつつある澪をよそに、真人はオシャレなホテルのBARで若い女性と密会する。謎の盗聴隣人、そして若い女。彼らが真人に近づく目的とは一体?そして女性記者殺人事件の真相とは?

ABEMA TIMES

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