「Nintendo Swtich」を買ってもらえなかった小学五年生 ゲームへの情熱を抑えきれずダンボールで自作してしまう
3月30日(木)13時37分 BIGLOBEニュース編集部
ダンボールで再現した任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Swtich」がTwitterに投稿され、製作した小学五年生の発想と行動力に称賛の声が寄せられている。
Twitterユーザー・あまちゃんさんの小学五年生になる弟は、「WiiU」が家にあるという理由で「Nintendo Swtich」を買ってもらうことができなかった。しかし、将来の夢がゲームクリエイターという弟はこの程度で諦めなかった。得意の工作を活かし、ダンボールを切って組み立て、ゲーム機本体をはじめ、ドックやコントローラー「Joy-Con」、ゲームカードなどを作り上げてしまう。
自作の「Nintendo Swtich」は、本体やグリップと着脱可能な「Joy-Con」を見事に再現。スムーズに付け替えることができるようレールが工夫されている。また、欲しかったという「スプラトゥーン2」のゲームカードをぴったりと本体に差し込むことができ、本体はドックに収納することも可能。ハードの特徴を的確に捉え、細部までこだわった熱意の伝わる出来栄えとなっている。
Twitterでは、「将来有望」「ただ欲しがるんじゃなくて、ないから作るって発想がすごい」といった称賛の声が殺到。投稿を見たゲームクリエイターからも「ゲーム業界で 弟さんを待ってます」「昔の僕とやってることほとんど同じで笑いましたwものづくりの素養があるのできっとゲーム作る側の人間になれますよ!」とエールが贈られている。
お母さんに買ってもらえなくて自分でニンテンドースイッチつくった弟(小5)(将来の夢はゲームクリエイター)#NintendoSwtichpic.twitter.com/MTiHBOOkvD
— あまちゃん(在宅) (@fraise_ama) 2017年3月28日