「志村どうぶつ園」で16年共演、パンくんやプリンちゃんの動物園が志村けんさんを追悼 「あの笑顔を見られないと思うと何とも言えない」
2020年3月30日(月)16時39分 BIGLOBEニュース編集部
新型コロナウイルスによる肺炎で入院治療中だったタレントの志村けんさんの訃報を受け、「天才!志村どうぶつ園」で共演のパンくんやプリンちゃんが暮らす動物園が追悼コメントを公開した。
熊本県阿蘇市にある動物テーマパーク「阿蘇カドリー・ドミニオン」は、30日にTwitterで「志村けんさんの突然の訃報に、驚き悲しみと共に大きな喪失感でいっぱいです」とコメント。「2004年からパンくんプリンちゃんと16年もの長い間可愛がって頂きました。動物たちとにっこり笑って抱き合う。志村さんのあの笑顔を見られないと思うと何とも言えない気持ちになります。心よりご冥福をお祈りいたします」と動物たちと触れ合っているときの志村さんの様子を振り返った。
志村さんが園長を務める「天才!志村どうぶつ園」には、2004年から2012年にかけてチンパンジーのパンくんがブルドッグのジェームズくんとともに出演。志村園長との優しくユーモラスな触れ合いが人気を博した。志村園長がスイカの早食いを披露しパンくんを驚かせたこともあった。また、2015年からは、パンくんとポコちゃんの間に誕生したプリンちゃんの成長を見守っていた志村園長。元気いっぱいのプリンちゃんに目を細め、仲睦まじく遊ぶ姿などを見せていた。
志村けんさんの突然の訃報に、驚き悲しみと共に大きな喪失感でいっぱいです。2004年からパンくんプリンちゃんと16年もの長い間可愛がって頂きました。動物たちとにっこり笑って抱き合う。志村さんのあの笑顔を見られないと思うと何とも言えない気持ちになります。心よりご冥福をお祈りいたします。
— 阿蘇カドリー・ドミニオン【公式】 (@cuddlykouhou) 2020年3月30日