「TRAIN TV」朝の連続ドラマに尾碕真花

JR東日本の首都圏主要10路線とゆりかもめの車両サイネージにて24年4月より放映を開始した「TRAIN TV（トレインティーヴィー）」が、25年4月に開局1周年を迎える。
週に延べ8,400万人（jeki調べ）が乗車する電車内で放映された番組は、1年間で23番組計554本にのぼる。グルメやお笑い、ドキュメンタリーなど、常識にとらわれない番組を提供する中で、乗客の電車内サイネージへの認識は「CMが流れるモニター」から「番組コンテンツを楽しめるメディア」へと徐々に変わりつつある。
関連ワードの検索は開局前比6倍、SNSでの言及は同10倍に大幅に拡大し、TRAIN TVは一つのメディアブランドとして首都圏生活者に広く浸透し始めている。
開局1周年を迎える25年4月は“春の大型改編”として、移動する生活者に寄り添った新しい番組プログラムを提供する。乗客の毎日の移動に“発見とときめきの瞬間”をお届けするTRAIN TVの2年目に期待だ。

■25年4月改編のポイント
旅番組やクイズ番組、グルメドキュメンタリーなど、新たなジャンルの番組が4番組スタートする。
開局1周年！新ジャンルの番組でさらにパワーアップ！
開局一周年を記念して、4月の1か月限定で「朝の連続ドラマ」を編成する。
TRAIN TV初の2分尺で、「音のないサイレントドラマ」をお届けする。
月曜日と木曜日に更新される続きが気になる連続ショートドラマを、朝の通勤通学時に楽しんで欲しい。
※放映時期：4月7日(月)〜5月4日（日）の午前中、毎週月曜と木曜に更新

◆『家族写真』〜私と母と義父と、少しだけ父の話〜
＜番組概要＞
突然家族になった娘と義父が、ぎこちないながらも心を通わせていく２０年を全4章で描くヒューマンストーリー

■武田美宇役／尾碕真花（おさきいちか）
コメント： 今回私は美宇を演じさせて頂きました。制服から始まり、大人になっていく姿を演じることが出来て、とても楽しかったです。
私の父も生まれた時から沢山の写真を撮ってくれて。美宇の不器用さが、思春期の頃の自分とリンクして懐かしく感じましたし、これから先、私にもこんな未来があるのかなと想像するだけでワクワクしました。この作品を通して、私も大切な家族や友人に会いたくなりました。ご覧いただく皆さんにも自分の大切な人を想ったり、心温まっていただけると嬉しいです。

■武田雅人役／田辺誠一（たなべせいいち）
コメント： 今回僕は3人家族の父親、血のつながっていない娘との20数年間を演じています。娘が小さな頃から巣立っていくまで、役として心情を追えたのは素晴らしい経験でした。
ある家族の数十年という月日のお話です。皆さんの日常のひとときの中で、この物語を楽しんでいただけると嬉しいです。

■武田綾役／西丸優子（にしまるゆうこ）
コメント： 美宇の母、綾役として、28歳〜60歳までを演じました。
一昨年に体を壊し、休業していた為、今回がお芝居復帰作となりました。一年半ぶりの現場が嬉しく、この作品で復帰させて頂けたことに心から感謝ですし、幸せを感じました。
乗車中に「家族写真」を観ていただき、温かい気持ちになったり、少しの楽しみとなって頂けたら幸いです。