「SMILE-UP.」被害補償の状況などを報告 1022人が申告、545人に補償金支払い【3月31日現在】

2025年3月31日(月)14時25分 オリコン

『SMILE-UP.』(旧ジャニーズ事務所)(C)ORICON NewS inc.

 「SMILE-UP.」は3月31日、公式サイトを通じて、故ジャニー喜多川元社長による性加害の被害者への補償状況などについて報告。同日時点で補償受付窓口に申告をしたのは1022人となり、すでに補償金を支払ったのは545人とした。

 同社は、申告者1022人から複数回の連絡しても返信がない233人を除く、789人のうち780人(約99%)について、被害者救済委員会から補償内容を通知(559人)、または、同社より補償を行わない旨を連絡(221人)したと伝えた。また、被害者救済委員会から補償内容を通知した人(559人)のうち、551人(約99%)が補償内容に同意し、うち545人(約97%)に補償金を支払ったと報告した。

 本日の時点では、9人(約1%)が在籍実績の確認や被害者救済委員会によるヒアリングなどの手続中とし、そのうち、被害者救済委員会において補償内容を算定するための手続中の人が5人、その他在籍実績の確認等の手続中の人は4人と発表した。

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