安倍昭恵さん「籠池夫妻に何があったのか聞いてみたい」

3月31日(土)7時0分 NEWSポストセブン

ヤラされ感が漂う“自粛ムード”(3月17日の愛知県の福祉イベントで)

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 安倍政権を揺るがしている森友問題。野党は安倍晋三首相(63才)と妻の昭恵さん(55才)の関与について厳しく追及。昭恵さんの証人喚問を求める声も少なくない──。


 昨年4月15日、新宿御苑で開かれた安倍首相主催の「桜を見る会」に萌黄色の目立つスーツで出席した昭恵さんは、支持者から「昭恵さん、頑張ってね。森友に負けるな」と声をかけられるとみるみる目を赤くし、ぽろぽろと大粒の涙をこぼしながら、大きくうなずいて見せた。


 その前月の半ばからフェイスブックでの発信をストップしていた昭恵さん。活動を事実上、自粛していたのだが、この桜を見る会を機に、たった1か月弱で“反省ムード”もあっさり終了。3日後にはフェイスブックを再開すると、あとはどこ吹く風となった。


 昨年5月15日、東京・日比谷のパーティー会場で開かれた『安倍晋太郎氏を偲び安倍晋三総理と語る会』でのこと。


「会の席上、昭恵さんが、『騒動で有名になったのでおかげ様で(経営する)居酒屋UZUは繁盛しています』とおっしゃったのを聞いて耳を疑いました。また、『最近、有名になっちゃって警備がたいへ〜ん』とニコニコしていました」(出席者の1人)


 昨年6月23日には、“反転攻勢”に出る。森友問題でバッシング報道が溢れたことを念頭に、「批判はしていただいて結構ですが、こちら側が伝えたいと思っていることもきちんと伝えていただきたい」とメディアに注文。


 極めつきは昨年末のイベントで「つらい1年だったが、頑張ってきてよかった」と発言し、もうすっかり森友問題は過去の話にしてしまった。


 そんな中で持ち上がったのが「安倍昭恵」の名前を隠蔽した森友文書騒動(3月2日)。改ざんを命じられたことを苦にした財務省職員の自殺が報じられた3月9日、ピンクのワンピース姿でイベントに出席して笑顔で鏡開きをする写真をフェイスブックにアップした。13日には《野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね》という投稿に「いいね!」を押したと報じられた。


 17日には愛知県内で開かれた福祉イベントに登場。


「私も過去を後悔したり反省したりはしますが、先に起こることを心配したり恐れたりするのではなく、日々の瞬間を大切にしたい」という発言はまたも波紋を呼んだ。



「官邸や自民党は『イベント出席を自粛してほしい』と懇願しましたが、昭恵さんは制止を振り切って参加しました。これにはさすがに政権幹部は一斉にカンカンに怒った。当面は公の場での活動やフェイスブックの更新を自粛させられそうです」(自民党関係者)


 それであえなく18日に出席を予定していた「さが桜マラソン」(佐賀市)への出席は断念。27日現在、フェイスブックの投稿も止まっている。


 しかし、昨春の変わり身の早さを見ていると、そんな“自粛ムード”にも、どうしてもヤラされ感が漂う。マラソン大会への参加を見送ったあと、近しい知人にはこんなことも語っている。語り口調は、淡々としたものだったという。


「バカだと思われようが、籠池さんにも教育への熱い思いがあったと思っています。でも、籠池夫妻がある日を境に“安倍に騙された”と言い、私からの電話にも出なくなった。何があったのか、いつか聞いてみたいんです。真実が知りたい」


 それが昭恵さんの現在の偽らざる本心なのだろう。国を揺るがす事態に至っても、彼女に罪悪感はない。そして、やっぱり他人事なのである。


※女性セブン2018年4月12日号

NEWSポストセブン

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