高橋惠子 大ヒットドラマで共演し衝撃を受けた超人気俳優とは 衣装のアイデアに仰天「死ぬ時も...」
2025年3月31日(月)15時30分 スポーツニッポン
女優の高橋惠子(70)が31日、フジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にゲストとして生出演。共演した際に衝撃を受けた俳優について語った。
この日は舞台で共演し、大の仲良しだという女優の賀来千香子とそろって登場。「衝撃を受けた共演者いるっぽい」とのイメージを振られると、共に「〇」の札を掲げてみせた。
高橋は大ヒットドラマ「太陽にほえろ!」で共演した「ショーケンさんですね」と俳優・萩原健一さん(19年死去)の名前を挙げた。
「1回目ですね、1回目の『太陽にほえろ!』の時で、私は17歳だったかな」と回顧。「刑事になる前のお茶くみのシンコという役で出させてもらったんですけど、(萩原さんは)刑事なのに、白いスーツ姿」と打ち明けた。
「そもそもね、そんなのあり得ない衣装なんですけど、でもそれが定着して、こういう刑事もいるんだというか、認識させてしまった」と証言した。
さらに「本当はあんなに長く続く番組の予定ではなかったんですけれども、やっぱり皆さんの視聴率が良過ぎて、2年、3年…とずっと続いた番組の最初だったんです」と振り返った。
衣装のアイデアなどは萩原さんが出したのかと問われると「もちろんご自身が。で自分の近しいデザイナーさんの洋服をそこまで」と明言。「で死ぬ時も、こんなふうに死にたいというアイデアを出されて。で最後、本当に。立ちションしてるところを。何げなく、そういう時に死んじゃう」とも話した。
現場の雰囲気については「本当にドラマが好きなスタッフ、映画をやってた方とか、そういう人が多くて。熱い現場だったんですけれども。時にはちょっとけんかっぽくなったりもするんですけど、それでも凄く熱のあるというか、そういう現場でした」と表現。
「(石原)裕次郎さん(1987年死去)もね、とっても温かい人で、みんなを包み込んでくださった」としみじみと話した。