「そこそこ大きい」猫猫&壬氏の“カエル論争”がラブコメすぎる!アニメ「薬屋のひとりごと」第36話
2025年4月1日(火)20時30分 ABEMA TIMES

3月28日より順次放送中のアニメ「薬屋のひとりごと」第36話では、猫猫(CV:悠木碧)が、壬氏(CV:大塚剛央)の股間に触れてしまった。猫猫は触ったものはカエルだと言い張るが壬氏は反論し、ネット上は「壬氏様カエル認定w」「おもろすぎる」と盛り上がっていた。
【動画】カエルと言い張る猫猫vs壬氏の言い争い(4分12秒ごろ〜)
刺客に襲撃され、滝壺の洞窟に逃げた猫猫と壬氏。天井の穴から脱出しようと猫猫は壬氏に乗ったが、カエルが降ってきたせいでバランスを崩した。第36話「華瑞月」では、猫猫が壬氏と密着する形になり、彼の股間に触れてしまった。
そこで猫猫は、宦官として去勢されているはずの壬氏に“あってはいけないもの”があると気がつく。しかし真実を知れば面倒なことになると考えた猫猫は、「申し訳ありません。カエルをつぶしてしまったかもしれません」と誤魔化した。
このまま秘密を打ち明けたかった壬氏は、「カエルはもっと小さいだろう!」と指摘。猫猫が「この季節そこそこ大きいカエルなどたくさんいます」と言い返すと、「そこそこ!?」と悔しそうな表情を見せる。
さらに猫猫が手を拭い、「おい!なに手を拭っている!」と怒る壬氏。対する猫猫は淡々と「いやカエルって気持ち悪いでしょ。粘液を出しますし」と告げ、壬氏は「きもっ……誰が粘液だ!」と必死に反論していた。
猫猫と壬氏の微笑ましい言い合いに、ネット上では「壬氏様カエル認定w」「ここおもろすぎる」「ケンカほんま草」「我々はなにを見せられているんだw」「なんちゅうやり取りだよ」と爆笑する視聴者が相次いだ。
アニメ「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏によるライトノベルが原作。コミカライズもされ、シリーズ累計4000万部を突破している。毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫と謎多き美形の宦官・壬氏が宮中で巻き起こる難事件へと挑んでいく謎解きエンターテインメントだ。
■第36話「華瑞月」
【あらすじ】
飛発を持った刺客の襲撃に遭うも、滝壺の洞窟へと逃げ込んだ猫猫と壬氏。洞窟からの脱出を試みる中で、猫猫は壬氏が隠し続けていたとある秘密に気づいてしまう。意を決して自ら秘密を打ち明けようとする壬氏だったが……。そのころ壬氏たちが姿を消した宴会場では、馬閃のもとに「岩場から主の衣が見つかり、流された可能性がある」と伝令があり、場内は動揺に包まれる。しかしそれは、飛発を持った犯人をあぶり出すための猫猫たちの秘策だった。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会