西野七瀬、高橋文哉のフォローに感謝 カニ剥きチャレンジ失敗で「危うく食べられない感じに」
2025年4月1日(火)20時4分 オリコン
映画『少年と犬』の公開御礼舞台あいさつに登壇した(左から)高橋文哉、西野七瀬 (C)ORICON NewS inc.
公開日だった3月20日は、2人でTBSを電波ジャックした。思い出を問われると、西野は「外で天気予報をして楽しかったですね。後ろのお客さんのいらっしゃって」とにっこり。ピンチもあったそう。「『ひるおび』でカニをやりましたね。キレイに剥く方法をレクチャーしてもらってやったんですが、私は2本とも失敗しちゃって(笑)。危うく食べられない感じだったんですが、文哉くんが素早くもう1本剥いてくださった」と感謝し、高橋も「生放送って感じがして楽しかったですね」と笑っていた。
同作は、馳星周氏が2020年に発表し、第163回直木賞を受賞した、実話をもとにした同名小説(文春文庫)が原作。大切な人に会うために岩手県釜石からさまよってきた1頭の犬“多聞”の奇跡の物語。道中で出会い、別れるさまざまな人々との心の交流を描く。高橋と西野のW主演で、人間ドラマの名手・瀬々敬久監督がメガホンを取った。
舞台あいさつには、多聞を演じたジャーマンシェパードドッグのさくらも登場し、2人と再会した。そのほか、馳星周氏、瀬々敬久監督からのサプライズメッセージも。馳氏の手紙については西野が高橋にサプライズしたが、瀬々監督からの手紙は2人にサプライズでさくらがステージまで持ってきて、会場は温かい空気に包まれた。