精神不安定な妻を放置→熟女とホテルで密会…成宮寛貴演じる”殺人鬼夫”の不可解な行動
2025年4月4日(金)20時0分 ABEMA TIMES

熟女との不気味な濡れ場で成宮寛貴が、イッツア・ビューティフル・デイ。成宮8年ぶりの俳優復帰作にして、不気味な殺人鬼を演じるABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』の第2話で、またしても成宮サイコの発動だ。
大人気コミック『金田一少年の事件簿』で知られる天樹征丸による原作漫画を、成宮主演で実写ドラマ化。幸せな夫婦生活の陰で巻き起こる女性記者殺人事件を通して、究極の愛の形を描き出す。
配達員鬼蹴りに神社雨傘ぶっ壊しズブ濡れと、第1話の段階で視聴者をガクブルさせた成宮。第2話でも迫真の演技で不安定な男・真人を表現している。

結婚一周年記念旅行を計画したり、妻・澪(瀧本美織)を心配して職場まで迎えに行ったり、澪の前では良き夫でいる真人。だが地震が発生した際に偶然、澪が隣人・石黒と一緒だったことを知ると、ジェントルな性格を一変させる。
事情を説明しようとする石黒を遮って澪を無理矢理自宅に押し込んだ真人は、澪の釈明にも耳を傾けず、憮然とした態度で「俺よりもアイツを信じるのか?澪が心配で仕事を切り上げて帰って来たのに…」などと押し付けがましい言い回しで同情を誘い、被害者モードに突入。オロオロしながら謝る澪に冷たい視線を投げかけて「仕事に戻る」と吐き捨てるように出ていくのだった。
普段は優しい真人の強烈すぎる塩対応にパニック状態の澪。過呼吸を起こし、精神安定剤を口に放り込みながら大号泣。一方、ブチギレながら自宅を後にした真人は何をしているのかというと、仕事ではなく美魔女と密会していた。ベッドでの真人の攻めに昇天寸前の美魔女から「今日何かあった?」と問われた真人は「ありましたよお〜!イッツア・ビューティフル・デイ!」とさらにハッスルしていく。
理不尽な形で澪を追い詰め、関係の構築も拒んで放置プレイ。澪に罪悪感を植え付けて置きながら、自分は美魔女と密会する。自宅の澪がどのような気持ちでいるのか容易に想像できるはずなのに、「イッツア・ビューティフル・デイ!」の不気味さ。回を増すごとに頭角を現す真人のサイコ感に目が離せない。