坂元裕二&新海誠、アニメと実写の垣根を超えた創作論飛び交う 『スイッチインタビュー』今夜放送
2025年4月4日(金)7時0分 クランクイン!
毎回、異なる分野で活躍する2人の“達人”が登場し、ゲストとインタビュアーを「スイッチ」しながら語り合う、EP1とEP2(各29分)の2本構成で送る本番組。4月4日から放送されるのは、脚本家・坂元裕二とアニメーション監督・新海誠の対談だ。
『カルテット』(TBS系)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)、『Woman』(日本テレビ系)などのドラマ、映画『片思い世界』、『ファーストキス 1ST KISS』、『花束みたいな恋をした』などで知られる脚本家・坂元裕二。是枝裕和監督とタッグを組んだ『怪物』は、第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞。“坂元節”とも言えるセリフ回しは、世界でも喝さいを浴びた。
そんな坂元がじっくり話してみたいと願うのは、世界的に注目されるアニメーション監督・新海誠。2016年に公開された『君の名は。』は興収250億円を超え、最新作『すずめの戸締まり』も国内外で大ヒット。美しい色彩と繊細な言葉で描く“新海ワールド”が絶大な人気を博している。
実は、新海作品の大ファンだという坂元は「いまの日本の映像業界は、アニメに支えられている。実写には映像的な制限があるが、もっとアニメのように目的意識をもって制作すべき」と語る。社会現象をも巻き起こすヒット作品を手掛ける2人は、どのようにして物語を生み出しているのか?“アニメーション”と“実写”の垣根を超えて、表現者たちの創作論が飛び交う。
対談にあたり、坂元は「大ファンです。新海さんほど、今の時代をとらえて描写している人はいないと思います。時代を見る視線は唯一無二で、とてもリスペクトしています。大好きということを言い続ける回にできると嬉しいです」と意気込む。
新海は「会いたいと言われて、正直びっくりしました。アニメと実写は普段交わることがないので、僕でいいのかなという気持ちです。坂元さんの作品は『なぜ、こんなに上手いんだろう』と不思議に思っていたので、その秘密をお聞きしたいです」と語っている。
『スイッチインタビュー 坂元裕二×新海誠』EP1・EP2は、NHK Eテレにて4月4日・11日の2週連続で各21時30分放送。