年商130億円超え 青汁王子がパチンコでボロ負け!三崎優太が絶望し続ける2時間
2025年4月5日(土)11時0分 ABEMA TIMES

かつて「青汁王子」ともてはやされ、今でも実業家・YouTuberとして活躍する男の、こんな悔しそうな顔は、めったに見られない。パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」4月4日放送回には、青汁王子の異名を持つ三崎優太がゲスト出演。人生初のパチンコ番組出現となったが、番組側が用意した不運を招く数々の行動、アイテムの前に撃沈。ボロ負けする“メシウマ”映像が大量に生まれることになった。
番組ではパチンコ好きのクズ芸人・岡野陽一が「豪運社長VS逆オカルト 金持ちの負け顔が見てみたい」という企画を用意。「買っているところを見るパチンコ番組は古い。みなさんが見たいのは、金持ちが負けている顔。みなさんのメシ、進むようにします!」と語った。このゲストに呼ばれたのが、今から10年ほど前に美容通信販売事業を開始、後に「すっきりフルーツ青汁」が大ヒットしたことで、金持ちの仲間入りを果たした三崎だ。
2019年には法人税違法で逮捕されホストに転身したものの、ここでも大成功。2020年からはYouTuberとしても活動を始めると、投資の累計売上高も1200億円を超えるまでになった。三崎はパチンコ番組初出演ながら「もともとパチンコ好き。昔、パチンコで人生が変わった」と、大勝ちした時のお金でパソコンを手にし、そこからネットビジネスを始めて成功したというエピソードも披露した。

そんな三崎を、なんとしても負けさせようとする岡野は、かつて勝つためにやっていたオカルト行動の反対、やるほどに負けに近づく逆オカルトを用意。「空き缶をポイ捨てする」「店員が見ている監視カメラに中指を立てる」「あいさつしてくる店員を無視する」「何かと暗い話題がつきまとうお笑いコンビの画像をスマホの待ち受けにする」「呪いの数珠をする」など、次々に逆オカルトを続けさせると、これが効果てきめんだった。
三崎は岡野とともに「eぱちんこ押忍!番長 漢の頂」に着席。156回転していた台で勝負を始めたものの、あっさり初当たりを引いたのは岡野の方だった。さらに三崎の台にはチャンスがいつまでも訪れず300回転、400回転、500回転と、まるで当たる気配がなし。横で岡野が初当たりを重ねる中、三崎の顔もどんどん投資が増えるに連れて、険しくなっていった。
ようやく三崎が初当たりを引けたのは、実戦時間に用意された2時間が終わりかけたころ。ただしRUSH突入はならず、大量の投資を取り返す出玉を得るまでにはいかず、そのまま実戦終了。その後、三崎は店外のベンチでぐったりとうなだれていた。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)