有吉弘行、“電動車椅子生活”ハチミツ二郎のスピードに驚き「追いつけない」
2025年4月5日（土）9時30分 ABEMA TIMES
有吉弘行が“電動車椅子生活”を送るハチミツ二郎の華麗なハンドルさばきに驚き。スピード感のある乗りこなしを目の当たりにし、「追いつけない」と必死に食らいついた。
3月30日（日）、有吉弘行のクイズバラエティ『有吉クイズ』（テレビ朝日系列）が放送。有吉が東京ダイナマイト・ハチミツ二郎と武蔵小山の街ロケに繰り出した。
ハチミツ二郎は2018年、急性心不全を患い生死の間をさまよった。2020年にはコロナウイルス感染、危篤状態に。救急治療室で8日間寝たきりの後、人工呼吸器治療。その間、延命治療として人工透析を受けた。
その影響で現在“電動車椅子生活”を送るハチミツ二郎と、今回初体験の有吉が電動車椅子で念願の街ブラロケ。ハチミツ二郎の乗りこなしを見た有吉は「運転が安定してる」「ベテランだなって感じ」と唸った。
2人の前に早速立ちはだかったのは自転車の侵入防止柵。ハチミツ二郎は繊細なハンドルさばきでスイスイと突破し、有吉は「上手いね！」と脱帽。VTRを見たヒコロヒーも「さすが！」と目を丸くした。有吉自身は「切り返しがね…」と引っかかったりぶつかったり大苦戦。街中にあるさまざまな障害物に改めて気付かされていた。
いよいよ街中へ繰り出した2人。有吉は「緊張しますね…」「次郎は速い！速度4だから」とおそるおそる車椅子を走らせた。「速度4」は時速6km程度に相当し、これは大人の男性の早歩きくらいだそう。
有吉は「速度4じゃないと次郎ちゃんに追いつけないんですよね」と必死。霜降り明星・せいやは「次郎さん早いなぁ」と感心していた。
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