有名シッター登録サービスでシッターの不適切行為発覚 運営と社長が謝罪 「心よりお詫び」

2025年4月5日(土)22時59分 スポーツニッポン

 ベビーシッター・家事代行登録サービス「キッズライン」が5日までに同社の公式サイトを更新。シッターの不適切行為について謝罪した。

 サイトでは「2025年3月31日、弊社サービスをご利用いただいたお客様より、弊社の保育士シッターがお子様の頬にキスをしたという報告を受け、こちらが事実だとすると仮に愛情表現であったとしても弊社としては不適切な接触行為と考えます」と公表。

 「現在、ご利用者様・当該ベビーシッターおよび関係者への詳細な聞き取り調査を進め、事実関係の確認および対応を進めております。弊社は、お子様とご家族の安全と安心を最優先に考えております。本件を受けまして、改めて弊社登録のベビーシッター全員に向け、お子様との関わり方に関する注意喚起をいたしました。また、今後、シッターへの教育・指導を一層強化し、再発防止に向けた取り組みを徹底していく所存でございます」と再発防止策を明示。

 「この度はご迷惑をおかけした保護者様や、弊社サービスをご利用の皆様、シッターとして真摯にご活動されている皆様など、すべての関係者の皆様に不安や不快な思いをさせてしまい誠に申し訳ございませんでした。改めて心よりお詫びを申し上げます」と陳謝した。

 同社の経沢香保子社長も自身のXで「この度、弊社サービスをご利用中に、シッターがお子様の頬にキスをするという行為が報告され、多くのご不安・ご不快な思いをされた保護者様、また真摯に活動してくださっているサポーターの皆様に、社長としても心よりお詫び申し上げます。本件につきましては、さまざまな方から率直なご意見やご不安の声をいただいており、すべて真摯に受け止めております」と謝罪した。

スポーツニッポン

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