有働由美子アナ、NHK退職は出世コースから外れたからだった!?

4月6日(金)5時59分 アサ芸プラス

 NHKで「あさイチ」のキャスターなどを歴任し、お茶の間の人気者だった有働由美子アナが3月31日、27年間務めた同局を退職した。本人のコメントによると「海外での現場取材や興味のある分野の勉強」をするために、「組織を離れる決断」をしたという。今後はジャーナリストとして再出発を切るようだ。

「今にして思えばみずから『あさイチ』を離れたのも、このタイミングでの退職を心に決めていたからでしょうか。しかし4年連続で紅白歌合戦の総合司会を務めるなど断トツの知名度、そしてアナウンサー職としては初めてニューヨークに赴任という実績もあり、外野からは『女子アナ出身者では初のNHK理事』を期待することも高かったのです。それだけに50歳を目前にしての退職は実に残念です」(テレビ誌ライター)

 NHKの女子アナではこれまで、加賀美幸子氏と山根基世氏の2人が理事待遇まで昇進したが、ついに理事の座には届かなかった。それゆえ有働アナへの期待は高まっていたが、そんな世間の噂に疑問を呈するのはテレビ業界の関係者だ。

「正直、有働アナの理事昇進には無理があります。NHKの管理職は一般管理職と幹部管理職に分けられ、直近の彼女は一般管理職に当たるシニア・アナウンサーでした。彼女の1年先輩で『ニュース7』のキャスターで知られる武田真一アナは昨年、幹部管理職に当たるエグゼクティブ・アナウンサーに昇進。同局の人事担当者は『部長級から局次長級への昇格』と説明しており、これぞ出世コースと言えるでしょう。つまり有働アナが将来的に理事を目指すなら、今回のタイミングで武田アナのように昇進していたはず。それが退職を選んだということは、将来的な限界が見えたからなのではないでしょうか」

 なお過去の例では、NHKを定年退職後、財団勤務を経てNHK副会長に舞い戻った永井多恵子氏の例もある。有働アナも在野のジャーナリストとして実績を積んだのちに、外部からNHK理事に招聘されるという別ルートを目論んでいるのかもしれない。

(金田麻有)

アサ芸プラス

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