“世界遺産検定1級”鈴木亮平、世界遺産との出会いは仕事で行った「砂漠の中の町」

2025年4月6日(日)23時9分 ナリナリドットコム

俳優の鈴木亮平(42歳)が、4月6日に放送された旅番組「メシドラ〜兼近&真之介のグルメドライブ〜」(日本テレビ系)に出演。世界遺産の出会いについて語った。

番組初の大阪遠征となった今回、関西出身の鈴木がゲストで登場。道中、いろいろな話で盛り上がる中、“世界遺産検定1級”を持つ鈴木と世界遺産の出会いの話題に。

「何に惹かれたんですか? 一番最初」との質問に、鈴木は「仕事でモーリタニアっていう国に行ったのね。砂漠の中にシンゲッティっていう町があって。そこを訪れた時に、ディレクターさんが『ここ世界遺産なんだよ』って言ってくれたの。その時の俺は、なんか存在は知ってたけど、『世界遺産ってなんだ?』『そんなになんかすごいものなんだっけ?』って思って。日本帰ってから世界遺産のテレビ番組とかよく見るようになって」「人類にとって残していく価値のあるべきものが選ばれてるんですよ。だから、行って『すごい!』ってならないものもたくさんあるんですけど、知ると、なぜここが世界遺産に選ばれてるのか、知るとめちゃくちゃ面白い」という。

“みんなが行きたい場所じゃない”世界遺産の例として、「例えばヨーロッパに、『シュトルーヴェの測地弧』っていうのがあるんですよ。行ってみると地面にマークしてあるだけ、みたいな。ここです、みたいなね。でもそれが何かっていうと、シュトルーヴェっていう人が、地球の大きさを測量して、測った跡なんですよ。それがヨーロッパに何個もあって。それが全部一連として世界遺産に登録されてるんですよ。点が。だから、行ったらなんてことない、何にもない場所なんだけれども、意味を知ると、この人はこれやらなかったら地球の大きさっていうのは分からなかったんだ、と思うと、ゾクゾクっとする。そういう世界遺産もあります」と語る。
すると、EXIT・兼近大樹が「パチンコもそうですもんね」と切り出し、鈴木は思わず「ん?」。
兼近は「スペックを知って、何が熱いかを知ってから打つと、ちょっとした違和感で興奮しますもんね」と話し、鈴木は光の速さで「全然違う(笑)」と否定した。

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