山下美月“バケモノ級の体力”を監督が暴露 その裏にあるプロ意識に「本当に尊敬」
2025年4月6日(日)12時23分 オリコン
映画『山田くんとLv999の恋をする』公開御礼舞台あいさつに登壇した山下美月 (C)ORICON NewS inc.
本作は、ましろ氏によるシリーズ累計550万部を突破した同名漫画が実写映画化。彼氏に振られたばかりの大学生・茜と超塩対応だけどふとした瞬間の無自覚な優しさでときめかせる“最強ギャップ男子”の高校生プロゲーマー・山田によるラブコメディーとなる。
撮影の裏話として安川監督が、「山下さん、撮影も結構タイト(なスケジュール)だったのに、合間に遊園地とか行かれてたじゃないですか。もう“バケモノ級の体力”かなとか思ってたんですけど」と、山下のエピソードを暴露。続けて「(山下の)インタビューで、それが役作りの一環だったっていうのを読んで、なんかすごい感動して。(山下演じる)茜のテンションを保つために、そういうふうにしてたみたいなことを読んで、本当に尊敬っていうか、ただただすごいなって」と山下のプロ意識に感動したことを伝えた。
山下は「私の元の性格が、そんなに茜ちゃんっぽくないというか。そこまで普段からテンション高い方ではないので、撮影の合間が3時間とか空いた時は、メイクさんとかスタイリストさんとかプロデューサーさんとかも誘って、全員でジェットコースターとか乗って」と明かし、「叫びすぎて声出なくなって、夜のシーンで声ガサガサになっちゃうみたいなことが、結構ありました(笑)」と裏話を明かした。
山下は続けて「常にやっぱ毎日撮影が朝から晩までみたいな日がすごく多かったので、とにかく『山田くん』の撮影期間はなるべくテンションを下げないように、常になんか家にいるときも1人でずっと鼻歌歌ったりとか、常にテンション高い状態でやってました」と茜役を常に意識していたと語った。