「妊娠25週で出産。みんな500〜600gで生まれた」三つ子の母が語る妊娠&出産時の気持ち
2025年4月7日(月)13時9分 ABEMA TIMES

「妊娠25週で出産」三つ子の母が妊娠&出産時の赤裸々な気持ち語る一幕があった。
【映像】「500〜600gで出産」三つ子がNICUに入っていた頃の写真&成長した現在の姿
ABEMAにて4月6日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#67では、「ななにー地下ABEMA×スーパー三つ子」と題した企画が展開。生まれてくる確率0.02%、全国に約300組しかいないという3組のスーパー三つ子がスタジオに登場し、三つ子ならではのトンデモ話を聞いていった。
超激似一卵性三つ子の比嘉三兄弟(長男・一護<いちご>、次男・碧仁、三男・幹登)。現在8歳でこの4月から小学3年生になったばかりだ。あまりにも似ている3人のルックスに、みちょぱは「(着ている洋服などの)色が違くなかったらわからなかった」と驚いていた。
スタジオには母の奈美子さんも登場。稲垣吾郎が「最初にお腹の中の子が三つ子って分かった時はいかがでしたか?」と聞くと、奈美子さんは「病院行って妊娠が分かって、その1ヶ月後くらいに三つ子っていうのが分かったんですけど、三つ子のリスクとかも知ってたので…早産だったり、出産に至らなかったり」とまず、単胎児と比べて母体や胎児への負担が大きくなることを説明。母親は妊娠糖尿病や、産後うつ病になるケースもあるようだ。
EXITのりんたろー。が「お腹とかどうなっちゃうんですか?」と聞くと、奈美子さんは「この子たちは500〜600gで生まれてるんです」と回答。比嘉三つ子は妊娠25週で出産、3人とも当時は500〜600gと低体重だったそうだ。
みちょぱは「早めに出てきたってこと?」と聞くと、奈美子さんは「スーパームーンの日に、帝王切開で。満月が一番近い時間に破水してしまったので」と明かした。これを受け、みちょぱが「破水しがちな時?」と疑問を投げかけると、稲垣は「そういうのがね。月の周期とか…」と反応し、草なぎ剛は「奇跡なんだよね」と比嘉三兄弟が生まれてきた経緯を聞き、しみじみとしていた。