『べらぼう』次回予告。<蝦夷にご興味はございませんかね?>次の将軍候補・家基が鷹狩へ。しかしその手袋にまさかの…一方で様子がおかしい源内。新たな儲け話を持ち掛けた先は…

2025年4月7日(月)11時20分 婦人公論.jp


(『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』/(c)NHK)

大河ドラマ『べらぼう』予告


横浜流星さん主演で、2025年放送予定の大河ドラマ『べらぼう』(NHK総合/毎週日曜夜8時ほか)。

第14回「蔦重瀬川夫婦道中」が4月6日に放送。その最後に流れた第15回「死を呼ぶ手袋」の予告が話題になっています。

*以下「蔦重瀬川夫婦道中」の放送内容のネタバレを含みます。

●「蔦重瀬川夫婦道中」あらすじ

幕府による当道座の取り締まりで、検校(市原隼人さん)と瀬以(小芝風花さん)は捕らえられ、蔦重までも同心に連行されてしまう。

その後釈放された蔦重は、大文字屋(伊藤淳史さん)から五十間道に空き店舗が出ると聞き、独立して自分の店を持てないかと考える。

そんな中、いね(水野美紀さん)からエレキテルが効果のない代物だと聞き、源内(安田顕さん)を訪ねた蔦重。対する源内はエレキテルが売れないのは、弥七(片桐仁さん)のせいだと訴えるが…。

次週予告


*以下、本編直後に流れた次週予告

田沼意次と話し合う、のちの火付盗賊改方・長谷川平蔵宣以(中村隼人さん)。

「手袋に毒を、ということで?」と問う平蔵。

「手袋など…」と伝える大奥の最高権力者・高岳(冨永愛さん)

「手袋を取り戻すのじゃ!」と告げる意次。

画面には、鷹狩を行う十一代将軍として将来を期待される・家基の姿が。

「見くびるな!」と言い捨てる老中首座・松平武元。続けて厳しい表情で江戸城内を歩く意次が映る。

蔦重に変わり目が


聞き込みに対して「くやしそうで…」と状況を伝える農民。

「ああッ!」と怒りをあらわにする。十代将軍・家治の側室で家基の母・知保の方(高梨臨さん)

その下には<不吉な贈り物>との文字。

場面変わって吉原。

「女郎屋を辞める?」と問われ、「うん」と答える大黒屋の女将・りつ(安達祐実さん)。

背景に「ちょっとおもしれえ話にもあたりましてね」との声が流れる。

江戸のベストセラー作家・北尾政演<山東京伝/古川雄大さん>と覆面戯作者・平沢常富<朋誠堂喜三二/尾美としのりさん>が顔を見合わせる。

その下には<蔦重に変わり目が>との文字。

「近頃、おかしいんだよな、源内さん」


浄瑠璃の映像、続いて町人へ刀を振り上げて威嚇する平賀源内の姿が。

その周りを嘲笑する人々が取り囲む。

「源内先生!」とその間に入る蔦重。

「近頃、おかしいんだよな、源内さん」と話す書物問屋の店主・須原屋市兵衛(里見浩太朗さん)。

畏まった源内。意次へ「蝦夷にご興味はございませんかね?」と持ち掛けるが——。

ーーー

大河ドラマ第64作となる『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、”蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。

蔦重を演じるのは、NHKドラマ初出演となる横浜流星さん。脚本は、連続テレビ小説『ごちそうさん』大河ドラマ『おんな城主 直虎』などを手掛けた森下佳子さん。

さらに語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として、綾瀬はるかさんが担当する。

婦人公論.jp

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