次回『べらぼう』あらすじ。平賀源内の様子がおかしい。須原屋が語ったそのワケとは…一方、将軍・家治の嫡男・家基は鷹狩の最中に倒れてしまい…<ネタバレあり>
2025年4月7日(月)11時50分 婦人公論.jp
(『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』/(c)NHK)
現在放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK総合、日曜午後8時ほか)。
その次回放送分となる、第15回「死を呼ぶ手袋」のあらすじが公式サイトにて公開されました。
*以下4月13日放送回のネタバレを含みます。
大河ドラマ第64作となる『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、”蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。
蔦重を演じるのは、NHKドラマ初出演となる横浜流星さん。脚本は、連続テレビ小説『ごちそうさん』大河ドラマ『おんな城主 直虎』などを手掛けた森下佳子さん。
さらに語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として、綾瀬はるかさんが担当する。
<第13回のあらすじ>
吉原で独立し、ついに自分の店『耕書堂』を構えた蔦重。
そんな時、市中で様子のおかしい平賀源内(安田顕さん)に会う。
須原屋(里見浩太朗さん)や杉田玄白(山中聡さん)によると、源内はエレキテルへの悪評に苛立っているようで——。
一方で鷹狩りに出た徳川家治(眞島秀和さん)の嫡男・家基(奥智哉さん)。なぜかその最中に突然倒れてしまう。
意次(渡辺謙)は、蝦夷の話を持ち掛けてきた源内や東作(木村了さん)に、ある任務を託して——。
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