ジャンポケ・おたけ 騒動を振り返り「大変だったときは週5回」仕事激減も「何も怖くなかった」ワケ
2025年4月7日(月)16時11分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「ジャングルポケット」のおたけ(42)が5日に放送されたABEMAエンタメ「NO MAKE」に出演。コンビとして再スタートした「ジャングルポケット」の今後について語った。
23年に東京・月島で実家のもんじゃ焼き店を継いだ、おたけ。「週2は出てるなと、多ければ週3回くらい」と店に立つ頻度を明かし、「去年とかジャングルポケットが大変だったときは、仕事が1回ガーッてなくなったりしたら、こっち(店)に来ていたし。週5回くらいいたんじゃないかな」と振り返った。
3月にメンバー・斉藤慎二被告が不同意性交と不同意わいせつの罪で東京地検に在宅起訴された。斉藤被告は昨年7月、東京都新宿区に止まっていたロケバスの中で、女性に性的暴行を加えた疑いがもたれており、警視庁が東京地検に書類送検していた。これを受け、所属事務所の吉本興業は斉藤被告との契約を解除した。
店への影響については「ないです。ゼロです」と即答。「(芸人の)仕事減るなと思ったけど、店があるのが強みだったから何も怖くなかったし」と、うなずいた。
斉藤被告の契約解除を受け、「ジャングルポケット」は太田博久とのコンビで活動していくことになった。「2人になってどっちが主役の取り合いですよ、席の」と現状を明かし、「ひどい争いしてますよ、どっちが主導権握るっていう。今2人だから。(主役が)いなくなったから」と笑った。「永遠の戦いが始まります」と先を見据えた。