ドラマの裏方として活躍する「監修芸人」という生き方

4月8日(月)10時0分 アサ芸Biz

監修芸人450

写真を拡大

 TOKIO・松岡昌宏が女装して家政夫・三田園薫を演じる連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)の第3弾が、4月19日にスタートする。テレ朝の金曜ナイトドラマ枠でパート3まで制作されたドラマは、高橋克典主演「特命係長 只野仁」以来およそ12年ぶり。本作への期待の高さがうかがい知れる。

 “ミタゾノ”シリーズでおなじみとなっているのが、三田園さんが手際よくやって見せる家事の裏ワザ。その監修を担っているのは松橋周太呂だ。お笑いトリオ・ジューシーズの元メンバーで、解散した現在はピン芸人としてよしもとクリエイティブ・エージェンシーに籍を置く。そのかたわら、放送作家としても活動中だ。

「トリオ芸人時代に出演した『得する人損する人』(日本テレビ系)で、家事をてきぱきこなす“家事えもん”としてブレイク。作家として携わる『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、家電芸人の回になると芸人として出る側に回ります。ミタゾノシリーズで紹介される家事テクは、私生活で新米パパでもある松橋が実践したものばかりです」(エンタメ誌ライター)

 芸人としてはまったく食えないが、得意なことをサイドビジネスにして、「監修」という新たな肩書を手に入れた松橋。そんな新ジャンル芸人は、意外と多い。「たかくら引越センター」の高倉弘樹代表取締役社長は、ピン芸人・たかくら引越センター。これまでに100人以上の芸能人の引っ越しを請け負ってきた信頼と実績は本物。業界ウケがとにかくいい。

「ダウンタウン・松本人志、今田耕司や千原ジュニア、FUJIWARA・藤本敏史と木下優樹菜夫婦、あべこうじと元モーニング娘。の高橋愛夫婦ほか、大物がズラリ。相当なビッグネームも顧客にいるそうです。学生時代から引っ越し業でバイトしていたその腕は確かなもので、16年1月期の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)では、主人公の高良健吾が勤めていた引越業者の監修をしていました」(前出・エンタメ誌ライター)

 監修芸人はほかにも。アゴものまねでおなじみのHEY!たくちゃん。東京・渋谷でラーメン店「鬼そば 藤谷」を構えているたくちゃんは、17と18年に「鬼そば藤谷監修 赤い鬼塩ラーメン」のカップ麺と袋麺が発売となった。パッケージには、たくちゃんの顔写真がしっかり入り、芸人というよりラーメン屋の店主だ。

 お笑い芸人は年々増え、キャラクター渋滞が叫ばれている今、“監修芸人”という新枠がトレンドになる日も遠くはなさそうだ。

(北村ともこ)

アサ芸Biz

「ドラマ」をもっと詳しく

「ドラマ」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ