火曜ドラマ『対岸の家事』第2話。ディーン・フジオカ演じる育休中エリートパパから「専業主婦なんて贅沢」「旦那さんがかわいそう」と見下された詩穂は…<ネタバレあり>
2025年4月8日(火)12時30分 婦人公論.jp
火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』(C)TBS
第2話でディーン・フジオカさんが登場
4月から放送がスタートしたTBSの火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』の第2話が4月8日に放送予定です。
『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』は、家事という終わりのない仕事をテーマとした「お仕事」ドラマ。朱野帰子による小説「対岸の家事」(講談社文庫)を原作とし、子育て中の専業主婦、仕事と育児の両立に燃える母親、完璧な育児計画を掲げる育休中の父親という立場の異なるキャラクターたちが、自分には関係ないと思っていた「対岸にいる人々」との出会いで変化していく様子を描きます。
主人公の専業主婦・村上詩穂を多部未華子さんが演じ、働くママ・長野礼子を江口のりこさんが、育休中のエリート官僚パパ・中谷達也をディーン・フジオカさんが演じます。
詩穂と礼子、両方の視点から描かれた第1話の放送後、SNSでは「専業主婦あるあるがわかりすぎる」「ワーママ1年目を思い出して泣ける」「独身女性だけどいろいろ考えれて面白い」などの感想が飛び交いました。
『対岸の家事』(著:朱野帰子/講談社)
第2話あらすじ
詩穂が、家事と仕事の両立に追い詰められた礼子に寄り添ったことで、立場は違えど互いに悩みを話せるママ友になった2人。
その矢先、詩穂は公園で、厚生労働省の官僚で2年間の育休を取得しているパパ・中谷達也(ディーン・フジオカさん)と出会います。
娘の苺(永井花奈さん)と年頃が近い初めてのパパ友ができたことに一瞬は喜んだ詩穂でしたが、中谷は自らの育児計画に自信満々で、詩穂に対しても「専業主婦なんて贅沢」「旦那さんがかわいそう」と見下すような発言を繰り返します。
中谷の娘・佳恋(五十嵐美桜さん)と友達となれて嬉しい苺とは反対に、詩穂は中谷と仲良くなれる気がせず、もやもやとした思いを抱えることに。
中谷の愚痴を、専業主婦の先輩である坂上さん(田中美佐子さん)に聞いてもらっても、まだ憂さが晴れない詩穂。しかしそんなこととは知らない中谷は、詩穂と苺を水族館へと連れていって…。
火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』(C)TBS
朝井大智さんの出演が決定
そして、詩穂の娘・苺のかかりつけ小児科医・蔦村医院の若先生こと蔦村修司役を朝井大智さんが演じることが決定しました。
田辺桃子さん演じる晶子と結婚し、蔦村医院を切り盛りする若き医師である修司。
妻である晶子が、姑や患者たちから“早く医院の跡取りを産んでほしい”と“子作りプレッシャー”を受けていることには気付いているが・・・。子どもがいない若き夫婦が、どんな道を選んでいくのかにも注目です。
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<番組概要>
[タイトル ] 火曜ドラマ 『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』
[放送日時 ] 2025年4月1日(火)スタート 毎週火曜よる10:00〜10:57
[スタッフ]
製作:TBSスパークル、TBS
原作:朱野帰子「対岸の家事」(講談社文庫)
脚本:青塚美穂、大塚祐希、開 真理
プロデューサー:倉貫健二郎、阿部愛沙美
演出:竹村謙太郎、坂上卓哉、林 雅貴
編成:吉藤芽衣
[出演者 ]
多部未華子、江口のりこ、ディーン・フジオカ、一ノ瀬ワタル、島袋寛子、田辺桃子、松本怜生、川西賢志郎、永井花奈、寿 昌磨、吉玉帆花、五十嵐美桜、中井友望、萩原 護、西野凪沙
[公式サイト]https://www.tbs.co.jp/taigannokaji_tbs/
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