花村想太、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』特別出演決定! 『ミュージック・フェア』でキャスト陣SPメドレーも披露
2025年4月8日(火)18時0分 クランクイン!
トニー賞最優秀ミュージカル賞やグラミー賞を受賞し、2014年にはクリント・イーストウッド監督による映画化もされたミュージカル『ジャージー・ボーイズ』。2016年、日本人キャストによる日本初演は数々の演劇賞に輝き、2018年再演のシーズンでは、世界初とな“コンサート版”上演を皮切りに、全国ツアー公演も行われた。2020年の帝劇公演は新型コロナウイルス感染の拡大により全公演中止となったが、7月の帝劇再開のトップバッターとして、コンサート版での上演で復活を遂げた。
そして2022年10月の日生劇場公演を経て、2025年はシアタークリエに凱旋(がいせん)する。出演は、中川晃教、大山真志、藤岡正明、小林唯、東啓介ら。
はじまりはニュージャージー州の貧しい片田舎。“天使の歌声”を持つフランキーは、成功を夢見る兄貴分のトミーとニックのバンドグループに迎え入れられる。早速3人での音楽活動が開始されたが、何かが欠けていた。鳴かず飛ばずの日々が続く中、作曲の才能あふれるボブが加入する。しかし金もコネもない彼らを待っていたのは過酷な下積み生活。その中でも音楽性を着実に磨き、オ能を開花させていく。そしてついにボブの楽曲と4人のハーモニーが大物プロデューサーの目にとまった。彼らは「Sherry」をはじめとする全米ナンバー1の楽曲を次々に生み出していく。しかし輝かしい活躍の裏では、莫大な借金やグループ内での確執、家族の不仲など、さまざまな問題が勃発し、グループを引き裂いていく。成功の光と挫折の闇。あまりに劇的な春夏秋冬を駆け抜けていく4人が、その先で見たものとは一。
ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』は、東京・日比谷シアタークリエにて8・9月上演。
※花村想太特別出演に関するキャストコメント動画(文字起こし)は以下の通り。
中川:皆さんこんにちは、『ジャージー・ボーイズ』です。
いよいよ『ジャージー・ボーイズ』が今年8月、9月と上演されるということなのですが、今日はこれから「ミュージック・フェア」の収録に臨むちょうど本番前の楽屋でこの動画を録らせていただいております。
さあ、まずは(『ジャージー・ボーイズ』に)今回初参加となります、小林唯さん!
小林:ありがとうございます。(『ジャージー・ボーイズ』を)経験している皆さんですので、その中で一人だけ新人が入るというのは、本当に光栄です!
中川:いやいや、あんまり思っていない顔をされていますが(笑)
小林:え!?いやいや思っています
中川:冗談です笑。アンジョルラスの本番もされながら、これから歌うナンバーもそうですけど、きっと地道に練習されて。
小林:声(の出し方)が全然違うので。これはこれに切り替えて。
中川:劇団四季で作品をたくさんやられていますからね。その実力は皆様周知だと思いますけど。『ジャージー・ボーイズ』に挑むにあたって、どんな心構え、意気込みがありますか?
小林:アッキーさんを見習っていこうと思っています。
中川:うまい!(笑)。素敵な後輩に恵まれて幸せでございます。僕らも刺激をもらって。みんなそうですよね。
みてください、こちら!この貫禄のある皆様。どうぞ皆様お一人ずつ。
大山:凄く楽しみです!
また皆様とできることが本当に楽しみです。頑張ります!(笑)
藤岡:皆様と一緒にできることが本当に楽しみです!頑張ります!はははは(笑)
東:そうですね。また皆様とこうして集まれることも嬉しいですし、まだチーム分けも決まっているかわからないので、そちらの方も是非楽しみにしていただけたらなと思います。
中川:そんな私たちではございますが、本当にこの作品、愛されてきております。さらに高みを目指してやっていきたいと思うのですが、今日はなんとスペシャルな発表がここであるんです。
サプライズニュースがあります!なんと今年のミュージカル『ジャージー・ボーイズ』に、特別に花村想太くんが出演してくださいます!!
花村:よろしくお願い致します!
今回の出演は5回しかないということで・・・・・・
中川:5回?5公演?
花村:そうなんですよ。多くはないのですけど、こうしてファミリーとして迎え入れていただけて本当に幸せです。めちゃくちゃ頑張って夏までに仕上げていきますので、宜しくお願い致します。
藤岡:いやー楽しみだよね!想太の(出演の)発表はなかったんでしょ?いままでね。そういう意味ではどこいっちゃったの?ってね、よかったよね、これで。
中川:今、ファミリーという言葉を使ってくれたのも沁みるよね。
花村:大大師匠ですから!
中川:やめてください
皆:笑
中川:こうやって後輩に盛り上げていただいて幸せでございます。
花村:さっきリハーサルやったんですけど、本当にアッキーさんが歌われるたびに「凄!」って本当に思っちゃって、一緒に歌いたくないです。頑張ります!追いつけるように。
中川:この高音を駆使しないといけないというのが、歌手生活おいて、やっぱりフランキー・ヴァリと僕も出会えたことは大きかったけど、きっと想太くんにとっても。
花村:そうですね。本当に発声も徐々に徐々に変わっていって、今は凄く、J-POPでDaiCEの曲を歌うのに楽になりました
中川:皆それぞれこの作品から力をいただいているところでございますが、さあまずは4月19日「ミュージック・フェア」を観ていただいて、そのあとに8月9月と続きます、私たちの『ジャージー・ボーイズ』、シアタークリエに是非足をお運び頂けたらと思います。
このメンバーで頑張るよーーーー!!
「ミュージック・フェア」やってきます!まってまーーす!