ニッポン放送・吉田尚記アナ 東大大学院への通学スタート「初めての授業受けてきました!」

2025年4月8日(火)10時49分 スポーツニッポン

 ニッポン放送の吉田尚記アナウンサー(49)が8日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。東大大学院の初めての授業を受けたことを報告した。

 昨年9月、東京大学大学院の合格を報告していた吉田アナ。7日の投稿で「初めての授業受けてきました!」と初めて授業を受けたことを明かした。

 「やっぱり社会人になって受けると、大学の先生が準備してみっちり喋ってくれることがいかに贅沢なことか身にしみる…!!」としみじみ。「そして自転車も駐められるように登録してきました、大学院おもしろーい!!」と満喫している様子を報告した。

 吉田アナは東京大学で開催されたアニメ「邪神ちゃんドロップキック」のイベントにMCとして出演。その中で、自身が2025年4月から大学院生としてキャンパスに通うことを明かした。

 吉田アナが通うのは「東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 社会情報学コース」。東京大学大学院のホームページによると、「社会情報学コースは、“社会情報”に関連する様々な領域の学問を学際的に学び、研究と実践を行う場です。そこで学ぶ“社会情報学”とは、メディアやコミュニケーションに関わる社会現象・文化現象、そして情報社会における諸問題を、“社会情報”という視点から学際的に分析する新しい学問」とある。

 吉田アナはニッポン放送の業務と並行しながら、フィールド研究や現代社会論を専門にする開沼博准教授のもとで、「修士(社会情報学)」の学位の授与を目指し、研究に励んでいくことになる。なお、開沼研究室には、アニメ「邪神ちゃんドロップキック」の宣伝プロデューサー栁瀬一樹氏も所属している。

 慶応大卒業後、1999年にニッポン放送入社。2012年に「第49回ギャラクシー賞」で「DJパーソナリティ賞」を受賞した。マンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、年間100本以上のイベント司会や、2008年から始まった「マンガ大賞」の発起人・実行委員を務めるなど、ラジオやアナウンサーの枠ににとどまらない活動を行っている。

スポーツニッポン

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