バドミントン・パリ五輪銅の志田千陽 カード不正利用で約100万円が...「半年前からちょっとずつ」
2025年4月8日(火)23時25分 スポーツニッポン
バドミントン女子ダブルスでパリ五輪銅メダルを獲得した志田千陽(27=再春館製薬所)が8日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!春の超特大3時間SP」(後8・00)に出演。約100万円のカード不正利用の被害にあっていたことを明かした。
お金事情について、VTR出演した母・裕子さんから「突然、娘から連絡が来て、(クレジット)カード止めるのどうやるのって。何か不正に利用されてるって。100万円くらいだった」と暴露された志田。約半年間、詐欺被害に気付かず、約100万円が使用されていたという。
「海外にいたんですよ。時差ぼけで寝られなくて、2枚クレジットカード作ってて。使ってない方って何か引かれてたりするのかなと思って、たまたま見たら、見覚えのない携帯料金だったんですけど」と回想。「さかのぼってみたら、半年前からちょっとずつ引かれてて。月15万とかどんどん増えていって。でも絶対携帯でそんなに使わないし、絶対私じゃないと思って」と説明した。「1カ月前とかだと帰ってきたりとかするらしいんですけど、半年前からされてて、取り返しがつかないくらい」と悔しそうに語った。
犯人は分からないままだというが、「大会中で切り替えて頑張って、結果的にその大会で優勝できて、ありがたいことに賞金もいただけて、チャラになった」と笑顔で振り返った。
スタジオから「チャラではない」「マイナス」など突っ込む声が続出。志田は「クレジットカードは無事解約して、これからは1枚でやっていこうと」と宣言し、スタジオ出演者を笑わせていた。