裏口入学事件の「デスパ」フェリシティ・ハフマン、罪を認め謝罪…服役の可能性も!?

2019年4月9日(火)16時30分 シネマカフェ

フェリシティ・ハフマン (C) Getty Images

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自分の子どもを名門大学に裏口入学させたとして、先月逮捕された「デスパレートの妻たち」のフェリシティ・ハフマンが、罪を認め謝罪した。

フェリシティは1万5000ドルの賄賂を払い、娘ソフィアのSAT(大学進学適性試験)のスコアを上乗せさせた疑いで起訴されている。8日(現地時間)、フェリシティは逮捕以来初めてとなる声明文を発表した。「私は自分の罪を全て受け入れます。自分がしたことに対して大変後悔しており、恥ずかしく思っています。自分の行動には自分で責任を取るべきです。私のせいで娘、家族、友達、仕事関係者、教育機関を傷付けてしまいました。本当に恥ずかしいです」と全面的に罪を認めた。彼らに謝りたいというフェリシティだが、特に「大学に入るために毎日一生懸命まじめに勉強した学生、犠牲を払って子どもをサポートし続けた親たちに謝罪したい」という。

娘のソフィアについては裏口入学について「なにも知らなかった」と強調。「娘の手助けをしたいという欲は、法を犯したり、不正を行ったりする言い訳にはならない」と反省の色を見せている。

「Variety」誌などのメディアは、罪を認めたフェリシティとほか13人は最大で20年の懲役刑のところ、4か月から10か月の懲役刑が科せられる可能性があると報じている。しかし、14人のリストの中にフェリシティとともに起訴された女優ロリ・ロックリンと夫の名前はなかった。ロリと夫はより長い懲役刑が科されるのではとの見方がされている。

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