松坂桃李、パディントンとともにクルーズ船で登場も戸惑い「どこかに連れて行かれるんじゃ」
2025年4月9日(水)19時26分 オリコン
クルーズ船で登場した(左から)パディントン、松坂桃李 (C)ORICON NewS inc.(C)2024 STUDIOCANALFILMSLTD.- KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.
本作は、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の製作陣が贈る大ヒットシリーズ最新作。本国イギリスでオープニング成績964万ポンド(約19億円)と、シリーズ前2作を大きく上回る驚異的な興行成績で初登場1位を記録した今作では、パディントンのルーツが明らかになり、ブラウン一家との家族の絆も試される。
イベントには、パディントン役の日本語吹替版を務める松坂桃李、老グマホーム院長・クラリッサ役を務める吉田羊、ジュディ役を務める三戸なつめ、ジーナ役を務める大平あひるが登壇した。
ステージには、最初に吉田、三戸、大平が登場。主役のパディントンと松坂がいないことに触れ、呼び込むことに。一度練習した後、観客とともに「パディントーン!」と大きく呼びかけると、どこからともなく「はーい!ぼくはここにいるよー!」という声が響き、会場に歓声が起こった。
すると緞帳が開き、本作の舞台となるペルーのアマゾン河を渡るクルーズ船を模した大迫力のステージから松坂とパディントンが登場した。
松坂は「7年ぶりに僕の数少ない友達に会うことができました。本当にうれしいです」とにっこり。「久しぶり、何歳になったんだろう…」とパディントンに問いかけ、吉田に「聞いちゃダメです」と諌められる一幕も。
クルーズ船で登場した感想については、「どっか違うところに連れて行かれるんじゃないかって」とし、「とにかくパディントンといっしょにいるとアクシデントが絶えないので、ちょっとドキドキしてました」と明かしていた。