二宮和也、けん玉“段位”目指し検定に挑戦　『ニノなのに』レギュラー初回の司会は遠藤憲一

　嵐の二宮和也がMCを務めるTBS系バラエティー『ニノなのに』（毎週水曜　後8：54）レギュラー初回が9日から放送される。同番組では、過去の特番でMCは二宮「なのに」ゲストが司会を務めるなど異例の試みがなされ、今回も俳優・遠藤憲一が司会として登場する。

　スタジオゲストには遠藤のほか、ディーン・フジオカ、高橋ひかる（※高＝はしごだか）。バラエティーで単独司会を務めるのは初めてだという遠藤。かなり気合の入った様子だが、はたして…。今回もさまざまな「なのに」を検証していく。

　また、2回目の特番でスタジオゲストとして出演し、13日スタートの日曜劇場『キャスター』で主演を務める阿部寛が登場。前回、阿部はスタジオで「生たまごは手で握っても割れない」という検証を行った際に、割れないはずの生たまごを握り潰してスタジオに撒き散らすという大きな“爪痕”を残し、大爆笑をさらった。今回は、撮影の合間「なのに」天才小学生とりんごの皮むきで対決。しかし、天才小学生にタジタジの様子で…。りんごに“ガチ”で向き合うレアな阿部の様子に注目だ。

　さらに、二宮が収録中「なのに」検定に挑戦するべく、初回の特番以来となるロケに自ら出陣する。けん玉検定1級よりさらに難易度の高い“段位”に挑戦すべく、収録中に日本けん玉協会へ出向き検定を受けることに。久しぶりにロケに出た二宮だが、今回もスタジオはまさかのMC不在、ゲストのみという異例の光景に。

　検定の内容を知らずに突如、検定を受けることになった二宮は「普通こういうのって１週間前に教えてもらって、練習するじゃん…」とポツリ。スタジオのディーンからは「ニノなのに…」とツッコミが。けん玉が得意な二宮は、果たして段位を獲得することができるのか。スタジオ一同、手に汗握る大緊張の展開となる。