NHK武田真一アナ バンド経験やスーツは2着など意外な素顔

4月9日(日)7時0分 NEWSポストセブン

カラオケで絶叫するというNHK武田真一アナ

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 裏番組には『報道ステーション』。しのぎを削る夜10時の時間帯に、NHKが今春新たに抜てきしたのが“NHKの貴公子”こと武田真一アナ(49才)だ。好きな男性アナウンサーのランキングでは堂々の第3位(2016年)。真面目さと抜群の安定感で女性から熱視線を浴びる彼は、一体どんな人なのか?


 パリッとしたスーツに身を包み、表情を変えず淡々と、涼しげにニュースを読み上げる。そんな姿がおなじみの武田真一アナウンサーはいつもと違い、ボーダーのカットソーにネイビーのジャケットという、春らしいファッションで記者を迎えてくれた。


「今日はスーツではないんですね」と尋ねると「普段はこんな感じですね。スーツは2着しか持っていないんですよ」。


 爽やかな笑みをたたえて、のっけから意外すぎる告白が飛び出した。正直に言えば、こんな面白い人だったとは…。


 入局は1990年。1998年から正午のニュースや緊急報道を担当するようになり、2011年の東日本大震災でも、長時間にわたってニュースを伝えた。2009年から今年3月までは夜7時の『ニュース7』のメーンキャスターを務め、選挙の開票速報番組でもたびたび進行役を担うなど、今や“NHKの顔”。


 この4月からは、『クローズアップ現代+』(NHK総合、月〜木曜午後10時〜)のキャスターを務めている。


「ニュースが新聞、NHKスペシャルがハードカバーの本だとすると、『クローズアップ現代+』は新書かなと思っています。時間は25分と短いですが、これを見れば、そのテーマの基礎的な知識や世間の受け止め方、記者の見方などが多角的に手軽にわかる。そういうものを目指したいと思っています」


 テーマには、ニュースではあまり扱わない、芸能なども積極的に取り上げる予定だ。


「芸能やスポーツはこれまで深く経験していない分野なので、ミュージシャンやスポーツ選手など、いろいろなかたにお会いできるのは楽しみです」


 特に音楽には造詣が深いという。どんな音楽が好きなのかと尋ねると、ちょっと恥ずかしそうに「ザ・フーとか、セックスピストルズとか」。ステージ上で飛び回ったりギターをたたき壊したりするような激しいロックが好きだという。


「仕事でクサクサすることがあると、イヤホンで大音量で聴きながら歩いて帰ります」



 熊本での高校時代にはパンクバンドでギターを担当し、大学時代も4年間、サークルでバンド活動をしていた。


「ステージでは髪を逆立てたりもしていましたね(笑い)。高校の学園祭の時には体育館でライブをしたのですが、ぼくが激しく動きすぎてギターアンプをひっくり返してしまい、怒った音響会社のかたがマイクやスピーカーの電源を落としてしまったことがあるんです。 そのときには体育教官室からメガホンを持ってきて、ボーカルはそれを使って延々と歌い、ぼくらも大騒ぎを続けたんですよ」


 身振り手振りを交えて青春の思い出を語るその姿は、冷静にニュースを読んでいるときとは別人のよう。今でも自宅でアコースティックギターを弾くことがあるのだとか。


「昨年はデビッド・ボウイが亡くなったので『スペイス・オディティ』や『ジギー・スターダスト』を練習して、歌いながら演奏もしました。ただ、家族は聴いてくれないんですが(苦笑)」


 職場の仲間とカラオケに行くこともあるそうで、「フレディ・マーキュリーの『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』は必ず歌います。ええ、もちろん絶叫します」。


 その歌声は、昨年末に初めて総合司会に抜擢された紅白歌合戦でも披露した。ゴジラが東京を襲うという設定の下、『PPAP』の替え歌を振り付きで歌いきった。


「台本をもらったときは、どう表現していいかわからず戸惑ったのですが、すぐに気持ちを切りかえ、面白くするために、どうやろうかなと。マイクを持っての振り付けは、自分で考えました。ネットでは賛否両論あったようですが、私の周りではおおむね好評でした」


撮影/浅野剛


※女性セブン2017年4月30日号

NEWSポストセブン

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