小柳ルミ子「食べても太らない」 72歳の驚きのスタイルキープ法 普段のバッグ「あえて7キロ」の理由
2025年4月9日(水)20時4分 スポーツニッポン
歌手の小柳ルミ子(72)が8日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1・00)に出演。70代になっても抜群のスタイルを保っている理由を明かした。
子供時代からバレエやダンスに親しみ、「どこの筋肉をどう鍛えればいいか分かっている」という小柳。ストレッチや柔軟運動、筋トレは毎日行っているそうで「いつダンスのお仕事が来ても対応できるように。いくら食べても太らない体質を作ってきた」と話す。しかしジムには行かず、自宅にマシンもないと言い、「マシンはいらないの。腹筋やったり太腿鍛えたり背筋鍛えたり、そういうことを生活の中にながら運動で取り入れている」と明かした。
トーク相手の歌手・伍代夏子が「やり方を知っているとか動かす筋肉が分かるとかだといいけど、分からない人がほとんどですからね」と言うと、小柳は「例えば床を拭く時に膝を折らないで、膝の後ろをピーンと伸ばしたまま拭くとか」と掃除をしながら筋肉を鍛えられる方法を披露。「それ、かなりきつい」と笑う伍代に、「毎日やってると必ず伸びるようになる」と日々の積み重ねが結果につながることを伝えた。
「生活の中の、例えば普通に歩く時でもお尻をグッと上げて膝の後ろを伸ばしてさっそうと歩くとか。信号待ちしている間もかかとを上げて」と生活の中でできる“ながら運動”を紹介。
そして「普段持ち歩くバッグはあえて7キロぐらいにしてる」と明かし、「7キロのダンベルを持ってるようなもの。バッグも重くて嫌だなじゃなくて、ダンベル代わりで腕を鍛えられるってプラス思考で」とその理由を説明。「信号待ちで縁石につま先だけ乗っかって上がったり下がったり。7キロの、どうせバーキンでしょ?腕上げたり下げたり…怖いですよ」と突っ込む伍代に、「人目なんか気にしちゃいられない」と笑い飛ばしていた。