MALIA. 4度の離婚経験 1人だけ子供と「会いたいとも言ってこない」元夫がいると明かす

2025年4月9日(水)6時30分 スポーツニッポン

 モデルのMALIA.(42)が8日、自身のインスタグラムを更新。これまで4回結婚し、4人の子供をもうけたが、子供と父親との関係をつづった。

 MALIA.はこの日までに三男が小学校に入学したことを報告し、入学式コーデを披露した。ドバイに在住のため、入学式で数日過ごしたもののドバイに戻り、また夏に日本で小学校生活を送るという。

 MALIA.は「三男の入学式のお祝いも無事に終わり、ホッと一息。振り返ると、彼は“完全なるシングルマザー”として育ててきた子。そんな中、たくさんのDMをいただきました。『こういう時、お父さんは参加されるんですか?』『お父さんからのおめでとうは届きましたか?』実はこういう“お父さん”に関する質問、行事のたびだけじゃなく、日常的にたくさん届きます」とつづり、『日本の離婚事情と「親権を持った側の苦労』わたしが感じる日本の離婚のイメージ。それは、『離婚後、親権を持った側だけが苦労する国、日本』。離婚は夫婦が決めること。でも、それは親の勝手な都合であって、子どもには何の関係もない。だからこそ、大人の勝手に巻き込むのは心苦しいし、申し訳なくなる。夫婦としてはうまくいかなくても、『子どもと母』『子どもと父』ここには亀裂が入ってはいけない。それがわたしのの考え」と思いを記した。

 さらに、過去の結婚生活を振り返り「私は4回の結婚を経験したから、そのすべてのパターンを見てきた。離婚後も、子どもと父親がいい関係を築いているケースもあれば、まったくの無関心なケースもある。でも『全く関わり合いもなく、会いたいとも言ってこない。育児に参加しようとする気配すらなかった』のは、たったの1人だけ。今、私自身が祖母になり、孫の愛おしさを知るようになって、『血がつながった自分の子どもにすら無関心でいられる親って、一体なんなんだろう?』って疑問が膨らむばかり。結婚していた頃から、クリスマスプレゼントも、お年玉も何もなかった。『なんで?』と不思議だったけれど、離婚後もそれは変わらない。何の連絡も、何のギフトも、何もない。子ども自身はそこまで気にしていないかもしれない。それでも、ふと『この子が可哀想だな』と思う瞬間があるのも事実。そして、そんな自分の気持ちに虚しさを感じることも」と思いを吐露した。

 また、「昨日、ネットニュースに『シングルマザーとして育てた』と見出しが出ていて、『本当にそうだったな』と改めて実感した。それでも前を向いて、離婚をして、シングルマザーになって、子どもを育てる。それは決して楽な道じゃないけど、それ以上に愛おしい瞬間がたくさんあるのは事実。わたしはこれからも、子どもたちのために強く!楽しく!生きていくっ!そして、同じように頑張るすべてのシングルペアレントの皆様へ幸せになる為の選択であったはずです、自分で出したその選択を信じてまた明日からも頑張っていきましょう!!!!」と呼び掛けていた。

 MALIA.は01年にサッカー元日本代表DF田中隼磨氏と結婚して02年8月に長男を出産するも04年に離婚。翌05年に山本“KID”徳郁さんと再婚して1男1女をもうけたが、09年に再び離婚。15年元日にはJリーガーMF佐藤優平と3度目の結婚をするも17年3月に離婚。元Jリーガーでモデルの三渡洲舞人と17年11月に4度目の結婚をして18年8月に第4子となる男児を出産したが、19年4月に離婚を発表した。23年12月には初孫が誕生している。

スポーツニッポン

「MALIA」をもっと詳しく

「MALIA」のニュース

「MALIA」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ