二宮和也が初のカンヌへ! 「一度は立ってみたい場所」主演映画「8番出口」正式招待に感謝カンゲキ

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　川村元気監督（46）の最新作「８番出口」（8月29日公開）が5月13日に南仏で開幕する第78回カンヌ国際映画祭「ミッドナイト・スクリーニング部門」に正式招待され、主演を務める二宮和也（41）が東宝を通じ、喜びのコメントを発表した。主演作が正式招待されるのは初。同作は日本公開に先駆け、カンヌでワールドプレミアが開催される。

　同作は、社会現象となった“異変”探し無限ループゲーム「8番出口」の実写映画。舞台は無機質な地下通路。「異変を見逃さないこと。異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。異変が見つからなかったら、引き返さないこと。8番出口から、外に出ること」壁に掲示された不思議なご案内のもと、突如迷い込んでしまった無限回廊からの脱出を描く。

　自身の主演作品が初のカンヌ国際映画祭正式招待となった二宮は、川村監督からの電話に「え？アフレコ撮り直しかも！？」と恐る恐る出たといい、「最上級の驚きの電話でした（笑）」とコメント。カンヌの舞台は一度は立ってみたい場所の一つと表現し、喜んだ。

　以下、二宮が発表した全文。

　川村監から電話が来て「え？アフレコ録り直しかも！？」と、恐る恐る出てみたら「ニノ！カンヌ決まったぞ！」という最上級の驚きの電話でした（笑）。その後は2人で喜び合い、オフィシャルセレクションだよ！ミッドナイト・スクリーニングだよ！凄すぎる！！と大盛り上がりとなりました。勿論、映画というものは公開日から観てくださった方々の心に届いて初めて完成するものです。ですが、映画に関わる人間なら一度は立ってみたい場所の1つでもあります。本当に最初から関わって作り上げた作品。より多くの方々に届くことを祈っています！改めて…この作品に関わった全ての皆様！本当におめでとうございます！！