二宮和也「本当にすげぇです、、」 主演映画「8番出口」カンヌ映画祭招待にXで喜び&驚き
2025年4月10日(木)21時11分 スポーツニッポン
「嵐」二宮和也(41)が10日、自身のXを更新し、主演映画「8番出口」(監督川村元気、8月29日公開)がカンヌ映画祭に正式招待作品に選ばれたことに喜びと驚きをつづった。
同映画祭の主催者はこの日(日本時間同日午後)、会見を開き、ミッドナイト・スクリーニング部門での正式招待作品に決まったことなどを発表した。
二宮は「世界が注目する本作はフランス・カンヌでどんな”異変”を巻き起こすのか!?」などとつづり、招待作品に選ばれたことを報告する作品公式Xの投稿をリポスト。「いやぁ、、、、、本当にすげぇです、、ありがとうございます!」とつづった。
二宮の快挙に、SNSには「凄い!!凄すぎるよ!!」「か、か、か、カンヌ〜〜 いよいよ世界進出ですね」「ニノも現地に行くのかな??」と祝福の声が殺到していた。
ほか、最高賞パルムドールを競うコンペティション部門に、早川千絵監督(48)の最新作「ルノワール」(6月20日公開)が出品。「遠い山なみの光」(監督石川慶)は「ある視点」部門への出品が決まった。
カンヌ映画祭はベルリン、ベネチアと並ぶ世界三大映画祭の一つ。過去には衣笠貞之助監督の「地獄門」、黒沢明監督の「影武者」、今村昌平監督の「楢山節考」「うなぎ」是枝裕和監督の「万引き家族」がパルムドールに選ばれている。今年は5月13日に開幕する。
23年10月に旧ジャニーズ事務所(SMILE—UP.)を退所し独立後、映画主演は同作が初めて。同年にリリースされた同名の脱出ゲームが原作で、地下通路に閉じ込められ「8番出口」からの脱出を目指す役どころ。